エイプリルフール

例によって桜の話である。

首都圏南部で学校に通っている者、あるいは通っていた者にとってはおわかりになるように、桜なるものは、たいてい春休みに咲いてしまい、校庭の周りににょきにょき植わっているにも関わらず、通っている張本人の子どもたちはほとんどその桜を見ないことが多い。終業式のときにはつぼみのつの字も出ておらず（いやちょっとは出てるだろ）、始業式のときにはとっくにあぼーんしていることが恒例であるのだ（いやちょっとは咲いてるだろ）。

そんなわけで、開花の早い今年は、そんな桜を在学中に見る千載一遇のチャンスであったはずなのだが、実に残念なことになった（笑）。（笑、つけんな！）
まあ今から言っても遅いだろうが、こんなときのための妙案を思いついた。
適当に日を定めて、それなりの準備をした前提で、生徒とPTAの有志で校庭のお花見イベントをを開催すれば良い。そうだな、名前は「桜を見る会」とでもするか。（いや、その名前はｗ）
え？何？花見もイベントも禁止されている？
何、大丈夫だ。レストランでの花見は許容されているのだ。学校での花見ぐらい、官邸が許可してくれるであろう。夜の接客業ではないのだ。朝夕の濃厚接触通勤電車は許されているのだぞ。

まあね、こんなことを書かれてイラッときている単純な無知性はわからないだろうが、クソガキ（なめこさん個人の見解ですｗ）に桜見せればいいとか、そういうことを言ってるんじゃないことは、ミジンコレベルのなめこさんぐらいの知性を持っている方ならおわかりになるであろう、と思ってこの記事を書いた。
もちろん、エイプリルフール記事でもない。正直、嘘なんかついてる余裕は、お前たちと違って一般庶民にはまったくねーんだよ！くそ馬鹿ども！