八の字

いやに寒いなと思っていて窓を開けると「雪、降ってんじゃねーかよっ！おいっ（怒）！」という曲を作ったことがある。（前にもそんな話なかったか？）
今日は午後から某機関（機関？）、いや普通に役所だな、に行かなければならない。どうしようかな？この天気で１時間近く歩くのはリスキーだ（歩く？）。だって公共交通機関使ってもほぼ同時間なんだもん。（だもん、って。。。）
仕方がない、車を出すか。（そっちの方がリスキーだろｗ）

車を出してから気づく。いきなり上り坂である。（笑）
目的地も坂の多いエリアである。そして途中で線路を陸橋で渡るのに坂を上る。坂ばっかである。（ｗｗｗ）
そんなわけで決死の覚悟で出たのだが（だから決死やめろ）、なんとか雪の積もらぬうちに用が済ませられたのが幸いである。

今年はやめるとさんざん宣言している年賀状の返事（笑）をいい加減出さなければならないので（もう６日だぞ）、ついでにはがきを購入、●ブン●レブンでプリントをしてきた。それに宛先を書いて、今度は徒歩でポストへ向かう。
車でも最初に登った坂に差し掛かると、上の方でバンのような車がものすごい爆音でずるずる音を立てながら登っていく。その頃にはうっすら雪がつもり始めてスリップしていたのである。早めに車出しておいて良かった。バン、ざまあ（笑（相変わらず性格悪いな）

こんな天気でこんなところを歩いているアホは、何も考えていない真菌類だけだからであろう、なめこさんの新鮮なぷに足跡が積もった雪に残る。（ぷに足跡？）
よくミステリィとかで雪の足跡で犯人がわかったりするがわかるのものか（あんたのは「ぷに足跡」なのですぐわかる）、などと思っていたら、すごい足跡を見つけた。
進行方向に向かって逆八の字なのである。そう、120度ぐらいの角度？（は？）
いわゆる「がに股」ともちょっと違う。なぜそんな器用な歩き方ができるのだ！？（知らんがな）
何かハンディがある方のものかとも思ったが、こんな日にこんな長距離を歩く可能性は低いよなあ、とも思う。

まあ何はともあれ足跡や御本人を揶揄する意図は毛頭ないが、実際足跡で犯人がわかるものかどうかという興味から、ちょうど戻り方向であったこともあり、このわかりやすい足跡の逆方向（つまり八の字）を辿ってみることにした。
急階段に突き当たる。その階段は戻るショートカットではあるが、雪がこんもり積もっているそれを登るつもりはなかった。だが、八の字足跡は元気に下っている。仕方がない、登ろう。（大丈夫か？）

登りついたところの舗装道路は、階段から離れるにつれて雪が積もっていない。そしてそこで逆八の字は辿れなくなっている。なかなか狡猾な犯人だ。（何の犯人だよっ）
まあそれは良い。問題は私の戻り方向は右折、今登った分を今度はやや降らなければならない。しかも急坂でしっかり雪が積もっている。なぜ私の歩く道路だけ雪が積もっているのだ！？（ざまあ（笑）

デインジャラスな坂を下りながら、もしかしたら八の字に歩くのが安全なのかな？と思いついた。でもやっていない。（春まで雪が降らないとか言ってたのは誰だ？）