前回の鎌倉殿 [くらいところ]
- 冒頭、いきなり今川氏真が蹴鞠。(は?)
その正体は後鳥羽、氏真よりは頭が良さそうだが、実際どうだったのだろう?(どっちも先代のせい、というところがあるので判定が難しい) - 偽物の髑髏(カピバラがどこかで拾ってきた)、「太平記」の木切れを思い出した。
- オープニングクレジット。小池、山本、松也、大泉(回想w)が消え、まさかの宮沢トメ。
当面、悪玉(ラスボスの一個か二個前)として君臨する模様。 - 頼家「父(大泉)を超える」 以前誰かも似たようなこと言ってたな(笑)
- 取次役で例によって北条と比企が対立するが、実質頼家をコントロールしているのは今のところ梶原であるようだ。こりゃ、やられるわな。(やられる?)
- 頼家の側近チームに叔父の五郎くん(瀬戸くん)も紛れ込ませる計画。政子「顔立ちが幼いから大丈夫よ」
- 全成さんに野心を咎められ、琵琶に走るロックンローラー実衣。(琵琶だろ?)
琵琶+実衣のセットは後で何かに使うのかも知れない。 - 土御門暗殺計画に連座した御家人たちを処罰する頼家に、御家人共の忠誠度、一斉に減。カピバラさんはこれでオールアップかな?
- 音曲の鬼、重忠あさひくんの紹介で、イケメン結城七郎先生に琵琶のレッスンを受け始めるロックンローラー(じゃない)実衣、(重そうな)琵琶を七郎先生に預けるときに「あらあらあら」とよろめいて、という展開を期待したがそうはならなかった。(ならないよっ)
いきなり楊貴妃の話を始めたりする超妖しい七郎くんだが、梶原討伐の端緒になった人で、実際に畠山重忠の弟分みたいな感じで軍事でも政治でも結構有能であったらしい。後の三浦討伐を、金粉時頼に文句(嫌味?)を言うぐらい長生きした。 - 頼家の側近チーム、こちらは三善先生の元で実務研修、つづいて平知康先生による蹴鞠実習。皷判官、ちゃかり鎌倉で蹴鞠の先生に収まっているが(史実)、さては京香様に追い出されたな。(笑)
- 空気読むのも丸餅もダメダメな「顔立ちの幼い」五郎くん、蹴鞠の才能はあるらしい。甥からご褒美をいただいた♪
- 梶原と和田の別当争い、梶原が頼家の訴訟処理の演習のために、わざと和田に因縁ふっかけているように見える。(当然和田殿はわかっていない(笑))
- 頼家の、側近チームへの決意表明とか色々威勢は良いが、諸々雑なところ、最近の絵に描いたようなクソガキIT社長みたいだな。
- 一方で妻妾の争いになると速攻で逃げるところ、父親や父方の某叔父さんと一緒である。(某?)
- 本日のカウントアップ。
5人衆でスタート。大江(文官)、三善(文官)、中原(文官)、二階堂(文官)、梶原(無派閥)
ここから数字が入る。(Xは13人入り拒否) - 6 比企【比企派】
「入れてくれなければ、比企は以後いっさい力は貸さん」 - 7 北条パパ【北条派】
「梶原と比企が入ってて北条がいなくてどうする」
8、9は数字なし。 - 8 安達【比企派】「なぜ、私が?」
- 9 三浦パパ【北条派】
三浦息子「いるだけでいいんですよね?」
北条パパ「もうひとりぐらいいっとく?」 - X 三浦息子【北条派】
「三浦から二人だすのは角が立ちましょう。だったらむしろ、あの男は?」
数字復活。 - 10 和田【北条派】
宮沢「和田殿の勢いがほしいの♪」
あの男「お手伝いいたしましょう!」 - この時点での勢力 北条3 比企2
北条パパ「もうひとりぐらいいっとく?」
宮沢「畠山次郎ど…」
和田「あいつはやめときましょう」
相変わらず仲悪い。 - X 畠山【北条派、ただし地縁的には比企派】
「お断りいたします」
宮沢「あなたにはがっかりだわ(怒)っ!」(←またもや伏線) - ここで本日の山耕。
山「あとは、誰がいたかな?」
北パ「佐々木のじいさんは?」
山「もう死にました」
北パ「千葉のじいさんは?」
山「もうすぐ死にます。
じいさんはやめておきましょう」 - 11 八田【比企派】
もらうもんもらっておいて「これで俺が比企についたと思ってくれるな」
技術者のくせに悪い人だったんだ。。。orz - 12 あれ?誰だ?
梶原「知らぬ間に12人衆になっている。北条方が4人 比企方が3人」
北条が有利だが、比企が文官取り込み工作を行っているらしい。
梶原「こういうことではないのだ(怒)!」 - _ 土肥【不明】
「誰も私に声をかけてくれん」
小四郎「関わらない方が無難です」
「できれば誘われてから断りたかった」
土肥殿の寂しさ、察してあまりある。(笑) - 12 足立【北条派】
政子「あなたの名前もありますが」
足立「私も武蔵の者ですが、なぜ比企殿は何も言ってこないのでしょう?」
小四郎「足立殿の一徹なところを見抜いて…(適当)」
足立「一徹。。。よく言われます♪」 ←三谷でよくあるパターン(笑)。 - 政子「もう一人加えてほしい人がいるの」
小四郎「・・・」
政子「・・・」
小四郎「私はやめましょう」
政子「13人目はあなたです」 というわけで、
13 小四郎【御台所推薦枠】 - 結果、頼家と小四郎は決裂してしまうことになり「もう北条の者の言葉は信じない」
ここで北条を名指しているところがヤバい。 - 13人体制スタートの席では「父上は最後まで御家人に心を許してはおられなかった。わしも同じだ」
まさに頼朝の残した「負の遺産」のようなものなのだが、それを公的な場で口に出すか出さないかが大泉との違い。 - 頼家の側近チーム。小笠原、比企、比企、中野、江間、北条。「草燃える」ではこいつらがめっちゃ悪かった(そのときは五人組で、北条2人が入ってない代わりに義村弟が入っていた)はずだが、今度はどうなるか?
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