レジ袋

どうせどっかのお友達と癒着した結果であろうレジ袋有料化以降、徒歩の場合は基本リュックで買い物に出かけるなめこさんは、肉だろうが惣菜だろうがビールだろうが酎ハイ缶だろうが何でもかんでもリュックに詰め込むのだが、困るのがネギである。あの長いもの、リュックに折って入れるわけにもいかず、仕方なく直接手で持って帰ることになる。ネギを手で持って歩くとはまさに初音さん状態（は？）。聖火ランナーのみね子状態ともいう（練習のときな）。実に怪しい。万引と区別がつかない。 

いや、ネギはまだ良い。もっと困るのはニラだ。（ニラ？）
「折って入れるよ」というような青緑さんの声が聞こえそうだが（折って入れろよ）、それはそれでなんか痛みそうで嫌である。できるだけ原型を保持して野菜室に安置したい。ネギのように手で持って帰ることも考えたが、手に持って前にしなっと曲がる状態が嫌だ。その状態は初音さんとはまた別の何かなのだが、何なのかが思い出せない。お祭りかなにかで登場しそうなアイテムなのだが（は？）わからないので、思い出したら書く。（ポンポンとか？）

そんなわけでニラは、口の隙間からはみ出させるようにリュックに詰めることにしたのだが、もっと良い持ち帰り方があればお教えいただきたい。やはりタイの人のように、鳥かごや工事のコーンなどを持ち出して運ぶべきなのであろうか？（知らんがな）

谷の向こう側

谷の向こうの教育施設のようなものに、通勤だか通学だかで通っている。確か前に通っていた大学も向こう側の同じ山にあったな、と思ったのでこれは通勤なのだろう。
谷を挟んだ山（台地）の高さが違っているとなかなか大変だよな、などと考える。何が大変なのかよくわからない。（笑）

その日は少し早めに朝6時台に家を出て、鉄道に乗って橋を渡る。駅について乗り換えた記憶が無いので同じ鉄道なのだろう。鉄道は急勾配を上り、ぐいんと左にカーブしてから崖を垂直に上る（は？）。線路が登山でよくある「梯子」のように見える。

崖というか、壁か何かだったのであろうか。上りつくと、旅館の廊下のようなところを走り、上から宿の仲居さんみたいな女性が見下ろしている。