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前回の鎌倉殿 [くらいところ]

今回は内容盛りだくさんなので、これ↓でもだいぶネタを飛ばしている。(←ってか、和田エピソードばっかだな)
  • 和田殿中心の不満武士たちの会合に、三たびの長沼宗政が登場(前回は弓試合のとき)。いよいよ鎌倉も人材不足なのか。。。(笑)
  • そして本日のセクシー八田。
    「言われた仕事はこなす!俺はそういう男だ」三浦義村のキャラが伝染しているのか?
    「ただし、坂東にかぎる」あっそ。
  • 泉親衡の乱。
    義時「聞かぬ名だなあ」
    和田「そもそも誰なんだ?泉なんとかって奴は」
    大江「調べても何もでてきません。まるで霞のように消えてしまいました」
    長澤「泉親衡、多くの謎に包まれている男」
    クレジットにも泉親衡の名はない。
  • というわけで、ドラマ的には「泉親衡=源仲章」説。(wwwwww)
    「熱い男」に唆されたた和田殿の甥っ子は源仲章の顔を見たことないということだな。
  • 源仲章、後鳥羽の意を汲んだ行動ということになるのだろうが、何かことを起こすたびに毎回北条義時を利する結果になり、一体何をやりたいのかさっぱりわからない。
    あるいは単なるバカなのか?それとも実は義時に。。。♡(どういう妄想だよ?)
  • 私事で、ここではあまり意味のないことを書かせていただく。
    ちょうど今「大山道をGo!Go!〜柏尾道篇」という、例によっていつ記事になるかわからない企画をやっていて、たまたま放送同日「いずみ中央駅」付近を歩いていて、こういうもの(←リンク切れ:調整中ですって)のすぐ近くまで来ていたことを後で知った。残念ななめこさんは、結局どっかの区よりも豪華な駅前の区役所だけ見て、とっとといずみ野線でおうちに帰ってしまったのである。
    伝承が事実かどうかはわからないが、「和泉町」「いずみ野」「泉区」というその地域の諸々の「いずみ」表記において、近代以降で一番新しいものであろう区名の「」に至って泉親衡の名字に戻ったと思われるところが面白い。駅から数百メートル先(西)には鎌倉道も走っていて、比較的古くから開けていた土地ではあったのではないか。
  • 和田殿「あとは任せろ。和田義盛が頭を下げりゃあ、たいていのことは何とかなる」
    気のせいか、「七人の秘書」の江口洋介のセリフに似ているような。。。(和田義盛とラーメンの違い)
  • そして義時と武蔵守トキューサに頭を下げに来た和田殿、
    「どうか、俺に免じて大目に見てやってくれ」
    俺が言うんだから間違いねえって」
    俺は、皆に頼まれて来てるんだ」
    まあ確かに文字で読むと随分思い上がった言い草ではあり、ブラック義時的にはうざったい存在になるのであろう。
  • そして
    「いい返事がねえんだったらこっちにも覚悟がある!」
    「相撲で決めようじゃねえか!」出たw
  • 重忠くんにぼこぼこにされたトラウマのある義時は、断固無視!(いやそうじゃないだろ)
    「いきり立ってもらっては困ります」←いきり立っているものを余計にムカつかせるセリフだぞ。
  • そこは大人の和田殿、実の息子らも陰謀に加担していたことを指摘され、
    「二度とそういうことはさせねえから。何だったら眉毛そらせようか?
    「おれもそるよ、両方」お前はひげをそれ。(w)
  • 義時「和田殿の顔を見ていると、真面目に話しているのがばかばかしくなる」
    和田「よく言われる♪」
  • 居並ぶ無数の和田息子たちの義母上になってしまい、びっくりぽんな巴さん
    義母とその子らの関係、というパターンがこのドラマでは色々なバリエーションで登場するが、意外と家族関係の観点ではドロドロしないところが面白い。
  • ここで(胤長の様子を見に行って?)帰ってきた朝比奈義秀は、朝比奈の切通しを一夜で切り開いた伝説の人。土木エンジニアはセクシー八田だけではないのだ。
  • ブラック義時「煩わしい、実に」「もっとも頼りになる者が、もっとも恐ろしい…消えてもらう…か
    「よい機会かも知れません」例によって煽る大江。
  • トキューサ「ものすごいことになっています。無数の和田義盛が集まっています」 やっぱこいつのセリフか。(www)
  • 大根の葉を歯でむくガサツ実衣さん、さりげに実朝千世さん夫婦へ子なしハラ。
  • そしてもっと大雑把な奴がいた。→ひたすら大根の葉をぶっちぎりまくるのえさん。
  • のえ「源氏の嫡流って、みんな女子好きだと思ってました」
    政子「確かに。あの子は父親とはまったく逆」
    実衣「どっちにしても極端なのよ。間はないの?間は」 全成さんやカバ殿は普通だったと思うが。
  • 和田殿に「結構本気だ。和田義盛が立てば、多くのものがついてくる。御所に攻め入って鎌倉殿をお救いし、小四郎の首を取る」山耕義村、煽る煽るw。
    それを睨みつける巴さん。
  • 和田の討伐を読まれたブラック義時に自分のためと言われた泰時、
    「私は誰とも敵を作らず、皆で安寧の世を築いてみせます」よく言った!俺たちの泰時!(w)
    「(鼻で笑って)口で言うのはたやすい」「太郎、謹慎を申しつける」
    そこへ山耕「もうひと押しだ。ヒゲオヤジは間違いなく挙兵するぞ」というひと押し。
  • 息子のためと言って、長く連れ添ってきた仲間に「死んでもらう」と簡単に言ってしまえるメンタルはもはやサイコパスだが、息子側の泰時も相当貯まってきているのではないかな。これは最終回が楽しみだ。(笑)
  • 義時と政子の会話。
    「兄上の望まれた世が、目の前まで来ている。坂東武者のてっぺんに北条が立つ日が」
    鎌倉→坂東武者→北条→北条義時自身と、「兄上の望まれた世」からのズレ。この分だと兄上がどこかで生きていたらそれも殺しそうな勢い。皇室まで攻撃して、さらに、、、のどっか国のバカウヨみたい。
  • 政子と山耕の会話
    「戦になったら三浦はどちらにつくんです?」
    「私は小四郎と、固い絆で結ばれています」
    嘘をしっかり見破り、
    「もう一度尋ねます。あなたはどちらにつくんです?」
    「そう言われて向こうと答えるバカはいない」
    「宿老」という謎の見返りを餌に、三浦をこちらにつかせ和田を孤立させる作戦。政子の政治力が高まってきている
  • 謹慎中で酒浸りの泰時のところにヘ帰ってきたゲスの極み朝時。初さんが呼び戻したとか言っているが、どんだけ偉いんだ?初。
  • 大竹さん、再登場。
    「鎌倉殿に馴れ馴れしくさわるな!」といって、速攻で身分をバラすこばやん(www)
  • 「幸せ3、寂しさ7。「だが、寂しさ10よりはマシ」
    何気にいいことを言っている大竹さんだが、、、
    「肘に顎が付くかね?」
    やってみようとする千世さん。いい人だ。(www)
  • 「じき、大戦が始まる。この鎌倉が火の海になる」
    「死ぬ。みんな、死ぬ」 ←和田殿によると、近頃「死ぬ死ぬ」しか言わないらしい。
    「由比ヶ浜に、ひげ面の首が並ぶ」 いやだ〜!!!(wwwwwwww)
  • 北条義時が胤長の館を(同族には引き渡さず)没収したことが、和田挙兵のトリガーであることはWikipediaにも(多分吾妻鏡にも)書かれている。よほど義時のやり方は、当時の常識から見ても衝撃的に悪辣だったのであろう。
  • 実朝「義盛と話したいのです!戦を止めたいのです!」
    政子「あの手を使うしかなさそうですね」
  • 「我が家に伝わる秘策。今のところ一勝一敗ですが」
    一勝一敗とは「頼朝」と「義高」のことだが、どちらが「勝」でどちらが「敗」かは議論になっているらしい(途中でバレた大泉の方が敗だろw)
  • ってか和田の方が女装かよっ!(wwwwwwwww)かわいいのでこれも
  • 実朝「お前を、死なせたくはないのだ」
    「俺は死にません!」 武田鉄矢か?
  • 和田殿の手を取る実朝。「いつまでも、そばにいてくれ♡」 ここで广系が(そっちの話はいい)
  • 変な妄想はともかく、実朝の和田びいき、そしておそらくその実朝をもっとも理解しているのが和田であるというところが、和田排除の動機づけにもなっているのだろう。あるいは醜い男の嫉妬。
  • 和田に与して戦う気まんまんの三浦ファミリーたち。
    そこへ山耕
    「先に言っとくが、この乱は失敗する。俺が向こうにつくからだ」(www)
  • 和田側に呼ばれた山耕
    「ともに、北条を倒そうぞ!」←若干棒読み感。(笑)
    そこへ巴さん「その前に、起請文を書いて頂きとうございます」
    結果、それが裏目に。。。
  • 起請文書いちゃったゆえに、和田から手を引けなくなった山耕。
    「小四郎、すまん」
    こいつも「体中から血が吹き出して死ぬ」と思っている口だったのか。。
    トウにでもぶっ殺されて体中から血を吹き出せ!(笑)
  • トキューサ「戦にならずによかったです」
    義時「和田を滅ぼすには、良い口実だったが」
    ト「またまた。思ってもないくせに」「和田殿を好きなくせに。あのお方を嫌いな人なんていませんよ
    義時の本音的なものを見抜いているトキューサだが、やっぱり好きな人物を「死んでもらう」なんて言ってる時点でサイコ。
  • 今回が40回。あと10回ほどブラックな主人公を見続けるのは辛い。逆に言うと、変なスペシャルやっちゃったもんだから、あと10回もあるのに最終回が取り沙汰されている変な状態。

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