前回の鎌倉殿 [くらいところ]
- 蹴鞠師匠をクビになった鼓判官、五郎に「最後に一つ、いいことを教えてやる」
「浦賀」で佐久間象山(石坂浩二)が近藤、土方に言っていたのと類似パターン。 - ちなみにドラマとは全く関係ないが、私の昔通っていた自動車学校で、講習の講師の口癖が
「皆さんに一つだけ、いいことを教えてあげましょうね♪」
「え?何?何?」
「それはね、スピードを落とすことなんですよ♪」
どこがいいことなんだよっ!、と、大学のクラスの自動車学校仲間との話を聞いたH氏がツッコミを入れた。 - 時連(近々改名予定)「師匠!♪」(蹴鞠キーーック!)
判官「うわっ」
おかげで変なものを発見してしまったではないか。結果、ママの元カレが、、、(姉のダンナだろっ!) - ことを荒立てようとする比企能員に釘を刺す小四郎、
「全成殿は北条の縁者。度を過ぎれば取り返しのつかないことに」
能員「ん?ん?度を過ぎるとは?取り返しのつかないこととは?」
なんかこの辺から、おしり探偵佐藤二朗の北条パパと並ぶコミカルちょい悪キャライメージから、本格的な悪役ぶりが際立ってくる。佐藤二朗、めちゃくちゃうまいのだ。 - 保護してもらうため、疎遠になっている姉と対面する妹、姉の尼姿に 、
妹「そのお姿、板についてきましたね」
姉「なかなか楽でいいわよ。。。大丈夫、あなたはわたくしが守ります」
妹「中、どうなってるの?」 オバQかよ。(は?) - 北条vs比企仲裁の署名を集める密談。
和田殿「集まるかなあ。。。全成殿ってぼんやりとしか知らねえんだよ。源氏の流れの坊主、ってことぐらいだろ?」
重忠くん「それはぼんやりとし過ぎでしょう」 - 四人の密談の構図が妙に笑える。(下手手前から義村→義時→重忠(三人ともこっちを向いてる)、上手に横向きで和田殿)
山本耕史が一番手前ということろに、何かの既視感が。。。 - というわけで、本日の山耕。
和田殿「小四郎、わしら北条側だ。安心しろ」
山耕「言っとくが、今のところはだぞ。この先はどうなるか、わからねえぜ」
裏切る気、満々だな(笑) - 尼御台のもとに押しかけ、実衣を無理やり連れ出そうとする頼家一味。(だから一味ゆーな)
小池「話を聞きたいのなら、自分でここに来るようにと頼家にそう伝えなさい!」
それでも押し入ろうとする比企息子に、
小池「わからない人たち、、、では致し方ありません。お願いします!」
仁田ロボ登場wwwwww
仁田殿、戦国ゲームやアニメにおける本多忠勝みたいなキャラか? - 仁田「あとはおまかせください♪」の声が優しい(www)。だが、敵キャラに対しては、
「来るなら来い!」
「来い!」←後ろに隠れた泰時。
後々酷い目にあう仁田殿、最後の勇姿かも。(いや、比企攻めでも活躍するのでは?) - 鎌倉殿は比企が(単独で)守ると豪語する能員に、
小四郎「頼朝様は、一人の御家人にと力が集まらないように、終生苦慮されておられました。誰かが飛び抜けた力を持つと、必ず政が乱れ、、」
後に(鎌倉終期に)北条氏みずから実践。(w) - 全成「来年の正月は一緒に過ごせる」
この辺は泣いてしまうので略。(泣くなーっ!) - 北条パパと息子五郎の双六。
そこへ宮沢「御所へ行かなくてよいのですかー」
またまたコントの始まりである。 - 五郎「実は私名前を変えました」
パパ「え?」
改名を、双六の席で報告するのはいかがなものか? - 五郎「鎌倉殿より時房という名をいただきました」
宮沢「トキューサ?」
あとでパパも質問するが、どういう漢字だよ!? - パパ「わしも(時連を)気に入ってなかったんだ」
五郎「そうなんですか?」
パパ「連の字は三浦からもらったんだが、「ツラ」って何だよ?お前、はっはっはっは」
酷いな(笑)
パパ「トキューサ、いいと思うよ」
さらに酷い。 - こんなものがあったので追加。
- 頼家、比企に上野の地を差し出せといい、これで両者の関係は切れてしてしまった。
もう何やってんだか。
まあ乳母父の比企的には自業自得なんだが。 - 結果、今度は比企能員に唆される全成さん。
そして、八田の密告にまたまた手のひらを返す能員。
この人達も何をやっているのやら。 - 落雷。
本気を出せばやれる全成さん。
だが全成さんの呪文や落雷にも負けない、リアリストエンジニア八田。 - もうこうなったらさらにエスカレートさせて、「DEAD OR ALIVE」1のラストみたいな展開はどうだ?(「どうだ?」じゃない)
全成さんが変な玉出して八田がそれを斬ると、宇宙から見た坂東から(いいから) - 実衣「ふふふ。やってくれましたねー。最後の最後に」
真野響子のときにそこはかとなく感じた「ざまあ(笑)」感が今回はない。(「ざまあ(笑)」感?)
ラブリーなキャラ実衣。(夫も) - 政子「小四郎、こんなことがいつまで続くのです!?」
まだまだ続きますよー♪(笑)。((笑)じゃない) - 蹴鞠の鞠と全成さんの頭のアナロジー。趣味悪。
- 小四郎による比企能員の全成唆し疑惑追究。「もうよい」と立ち去ろうとする能員の前に善児くんが立ちふさがった瞬間、善児の支持率が急上昇したらしい。(笑)
- その後の「仮の話」を語る佐藤二朗のヒールぶりが素晴らしい。
- 能員「あのお方(鎌倉殿)がお信じになるかな?」
小四郎「そう思って、鎌倉殿にこちらに来ていただきました」
土方が新見を陥れたときのパターン。今回は頼家がぶっ倒れて失敗したが。 - 新納さん、秀次についで悲惨な役回りである。どっかのCSで「フォーゼ」の再放送やっているが、「キバ」とかやってくれないかな。あれ、キング最後どうなったんだっけか?雷、落としたか?(知らねーよ)
- 次回の紀行は、妙本寺と埼玉県比企郡だろう、と誰でも予想できることを書いてみる。畠山の史跡とか、あっちの方行きたいので第7波前に計画を立てたが、すでに猛暑が始まっていて、あのあたり「日本で一番熱い暑い地域」であることに思い当たり断念、保留になっている。
- 番組終了後、歴史探偵「戦争とアイドル」の番宣。
比企能員、おしり探偵歴史探偵としても大活躍である。(いい回でした)