前回の鎌倉殿 [くらいところ]
- 北条政子は実際丑年のようだが(保元二年:1157年)、義時は未年。
他に戌年いないかと探したが、頼朝(卯)、パパ(午)、兄(子)、全部ハズレ。
ママ(不明)か?(八重さんか?)
因みに、義時の中の人が戌年。 - 公暁って、角度によっては上総介広常に似ている謎。(いや、それは。。。)
- 実衣「次の鎌倉殿は親王様だとしてよ、その次はどうなるの?」
ブラック「先の話はまだいい」
実衣「うちの息子(こばやん)は?」
ブラック「ない」
無位無官のこばやん、不遇だなw(w) - 右大臣拝賀式の段取り打ち合わせ
朝時「そう言えば昨日、八幡宮の坊主がやってきて、行列の並びを聞いていきましたよ」
盛綱「教えたのですか!?」
セキュリティ、ゆるゆる。(www) - 言行共に生田斗真に接近されたのえさん、ブラックに叱責され、
「それ以上のことは何もありませんでした。手も握ってません」
ブラック「そんなことはどうでもいい!」
あー、またフラグ立てちゃったよ。(何のフラグだよっ?) - 公暁の鎌倉殿襲撃計画疑惑について問われ
山耕「若君が?冗談じゃない」
ブラック「信じていいんだな?」
山「今は千日の参籠の真っ最中。若君には、鎌倉殿に取って代わろうというお気持ちはこれっぽっちもない」
↓
泰時「お信じになるのですか?」
ブ「あいつは、言葉と思いが別の時、必ずこうする(襟を正す)」
↓
プレイバーック!
山耕「若君が?冗談じゃない」
ブラック「信じていいんだな?」
山「今は千日の参籠の真っ最中。若君には、(ここ→)鎌倉殿に取って代わろうというお気持ちはこれっぽっちもない。
↓
泰「やってました」 - 生田斗真「今さら中止になどできるわけがなかろう」
ブラック「何かあってからでは遅いのだ」
生「京から、上皇様が遣わされた方々が既に鎌倉にお入りになっておられる。馬鹿も休み休み申されよ」
どさくさで強調して義時を馬鹿呼ばわり。 - 実朝「それより小四郎、良い機会だ。お前に伝えたいことがある」
ブラック「なんでございましょう?」
実「いずれ私は、京へ行こうと思う」「ゆくゆくは御所を、西へ移すつもりだ」
それ、絶対言っちゃあかんセリフ。 - めちゃくちゃ険悪な生田斗真とブラック義時だが、淡雪脳のなめこさんは、二人の前世が警察官とヤクザで仲良しだったことをすっかり忘れていた。(前世が現代かよ?)
鎌倉武士をヤクザと見なせば、関係性も似ている。(京都は警察なのか?) - 「あなたは、頼朝様より鎌倉を託された」
いつの間にか政子推しになっている大江殿だが、「将を射んとすれば」で弟を持ち上げているのかとも思ったが、
「臆することはございません、それがこの鎌倉の流儀」
「仲章には死んでもらいましょう」
出た、ブラック大江w
そして例によって鳥が鳴く。 - つつじさん「参籠から、出入りを繰り返していると聞きました」
公暁「ちゃんとその都度、リセットリプレイしております」
公暁の千日参籠は、永遠に終わることはない。 - ここまで(実朝にまで)公暁の陰謀が発覚し、さらにその「発覚」を三浦が知って事前に手を引くという、ある意味斬新な展開。
- そして、実朝と母のシーン。
実朝「公暁をないがしろにして、なぜ平気なのですか!?」
政子「実朝…」
実「兄上がそんなに憎いのですか?私と同じ、自分の腹を痛めて産んだ子ではないのですか!?」
政「実朝やめて!」
ついに、小池政子が志麻姉さん化してきた。つまりGoが実朝に乗り移って政子を責めているのだ。(ちょっと何言ってるかわからないw) - 公暁に対峙する実朝。これも斬新。
ここでうまく話がまとまれば、源氏的には何の問題もなかったのだが、三浦の洗脳(いや草笛さんかなw)がよほど利いたのか、公暁の方が捻くれちゃってるから無理。三浦的には結局自分で自分の首を締めたことになる。結果、漁夫の利を得る北条。
斬新、斬新申し上げているが、綱渡りのような北条義時を描く、綱渡りのような展開が巧みであると思う。 - 芝居だから突っ込むつもりはないのだが、随分コンパクトな八幡宮。1/3スケールぐらいかな?(1/3?)
- 生田斗真を見てびっくりぽんなブラック、ここで組み合わせを代えた、サンバを見て驚くライダー1号のオマージュか。(←ちゃんと役名で書けよっ!)
- 仲章暗殺に失敗したトウタンだが(タン?)、この人、今まで成功した任務あったっけか?
トキューサとの設計図改竄ぐらいか?(頼家は殺したぞ) - 刀をせがむ生田斗真。あ〜あw。(笑うなw)
- 実朝と千世さんの別れ。
実「私は、上皇様に2つ感謝しなければならない。このような、過分な官位を下さったことと、お前を引き合わせてくれたこと」
千「は…」
実「では、行って参る」
実朝の全身にびっしりとフラグが立っている(泣)。(泣くな)
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
- オープニング・クレジットのスカスカ感。
シブサワ・コウから菊地凛子までの空白、約12秒。(測ったのかよっ?) - 鎌倉殿になる気まんまんの公暁くんに、実朝の意向(継がせる気がない)をなぜきちんと説明していないのかと政子に問われたブラック義時、
「そもそも、話す言われはありませぬ」
還俗する気になっていると言われると、
「許されるはずがないだろ!」
と激昂するが、こういうところ、な〜んか詰めが甘いな。結果、事態を拗らせ殺人マシーンと化すいつものパターン。 - 政子「あの子(実朝)の口から、公暁の耳に入ることがないといいんだけど」
ブラック「鎌倉殿は賢いお方です。軽はずみに話すようことはなさらないはず」
↓
実朝「この度、京より養子を取ることにした。いずれはその子に、跡を付いてもらうつもりだ」
公暁「。。。。」
↓
公暁「話が違う!」「京へ帰る!」
まあそうなるわな。(wwwww) - 都からの養子の件。
実衣「都の出といったって、どこの馬の骨ともわからない貧乏貴族の小せがれをあてがわれてみなさいよ。目も当てられないわ」
山耕「これが帝の御子だったら、俺も納得してやる」
例の起請文の件といい、こいつはこういうところが迂闊ではないかと思う。
つづく。。。(笑) - というわけで、本日の実衣さんと山耕。
実衣さん「次は、公暁殿か、うちの息子(→こばやん)」
山耕「『うちの息子』はない」
実衣「時元(→こばやん)だって立派な源氏の嫡流ではないですか」
ブラック「血筋で言えば公暁殿の方が上だ」
実衣「血筋、、、不吉もいいとこですけどね」
山耕「そっちも似たようなもんだろ」
実衣、山耕をどつく → 山耕、どつき返す → 実衣、さらにどつき返す 喧嘩やめろw - 大江殿の告白♡。
頼朝、頼家、実朝と名前を上げておいて、
大江「私がお仕えしてきたお方はただ一人、尼御台にございます♡」
政「。。。私?」
大「大江広元、二度と両の眼ではっきりと尼御台を見ることはかないませんが、心の目には今もありありとそのお姿が映ります♡」
政「大江殿」
大「はい」
政「重すぎます」
大江殿、とりあえずふられる。 - 鎌倉殿から宿老たちへ、養子の件の話。
三善殿「遅くなりました」
トキューサ「腰、大丈夫ですか?」
進水失敗時のギックリ腰がまだ治っていないらしい。 - ブラック「かのお方が、頼朝様の跡を継がれた時を思い出します。あの時も、13人の宿老が並びました」
トキューサ「今は、12か。一人足りなかったですね、残念」
12人とは、、、?(上座へ向かっての配置)
実衣 千世 実朝 政子
泰時
大江 ブラック 生田斗真 山耕
こばやん トキューサ 三善
因みに、今回は女子参加比率25%(は?) - そこへ千日参籠をキャンセル、リセットした公暁も参加。
おかげで♀比率が23.08%にっ!(それ今関係あんのか?) - ブラック「ご先代の頃より、大事なことは評議で決めるのがこの鎌倉の習わし」
三善「しかしながら、ご先代の時より、評議で話がすんなりまとまったことはございませんぞ」
梶原が怒ったあれとかな。←北条パパと佐藤二朗が悪い。(www) - ってか
>大事なことは評議で決めるのがこの鎌倉の習わし(byブラック義時)
ほとんど粛清と内ゲバで決めてきただろ、あんたw。 - 頼家を「ご先代」と呼ぶことに、公暁から突っ込みが入る。だが父の件は知らない前提。
- 実衣「鎌倉殿にお子がいなくても、公卿殿もいれば、うちの息子(→こばやん)だっているのですから」
こばやん「。。。悔しいです」 悔しいのか?こばやん。(wwww) - そして実朝、養子依頼についての上皇様からのお返事を披露、
「上皇様は、親王様の中から誰かを遣わしてもよいと仰せだ」 そこは「どなたか」だろ。(←どうでもいい突っ込み) - ブラック「実現すれば、これに勝る喜びはございませぬ」 ←今のところ喜ぶつもりもなければ、実現させるつもりもない。
山耕「御家人たちも皆、喜ぶと思います」 ←前言の手前。 - 胤義「上皇様の御子となれば、諦めるしかないですね」
山耕「いや、俺は諦めん。三浦がはい上がる最後の好機なんだ」
はい上がれないし、胤義や次代の三浦のことを考えると、、、
山耕「なんとかしなければ。。。」 あああ〜っ!(何だよっ!) - そう言えば今日はセクシー八田が登場しない。本当に引退したんだな。淋しいのでポスターでも貼っておこう。(は?)
- 朝廷への交渉役として上京する政子とトキューサ。
ト「都で暮らす人たちは苦手です。やたら気取って、我ら坂東の者たちを下に見ているではないですか」
政「そうでない人もいますよ」
この政子のセリフをトキューサが聞いたことがちょっとした伏線。 - 政子と会見する卿二位、干しダコのお土産の件でマウント取ろうとするも、うまくかわされ見事に失敗。
皇位継承の目のない育て子の頼仁の、鎌倉での権威の可能性を政子にちらつかされ(大江の示唆による)、あえなく陥落。
卿二位、京香様に比較して結構チョロいな。(笑) - 政子に会えなくてちょっと機嫌の悪い上皇様、慈円からトキューサのことを聞く。
「この男、鎌倉一の蹴鞠の名手との噂」
上皇様「何?」 上皇様の目が光る。(www) - ぼんやりと座っているトキューサに鞠。
上皇様「ああすまぬがこちらに蹴ってくれぬか?」
その後、二人で華麗な蹴鞠合戦。
松也くん、駿河の太守様に続いての蹴鞠の達人役。 - トキューサ「形ばかり気にする都の方にしてはたいした技だ」
上「おぬしも、東夷にしては筋がよい」
ト「何だと〜?♪(肩ドーン)」
蹴鞠仲間は皆友達だと思ったかのトキューサだが、速攻で近臣たちに抑えつけられる。(www) - ってか、上皇の御所に入ってそれなりの格好をした人に出会ったら、上皇様ではなくとも、少なくとも「武蔵守」よりはずっと身分的には目上の人だと思うぞ(笑)。
- 上「トキューサ、と申したな」
ト「トキューサでございます」
都でも「トキューサ」の名前は定着しているらしい。 - 因みにWikipediaによれば、本物の時房も本物の後鳥羽の前で蹴鞠を披露し、結構気に入られたらしい。
鎌倉で蹴鞠いっぱい練習して、都で花を咲かせる野望がかなってよかったな、トキューサ。(笑) - 話が進展した結果、京では「稀代の悪女」や「鬼のような面相」と噂されているとする政子に向かって、
「むしろ東大寺の大仏様に似ておられるわ」
とまで言う卿二位、ほんとチョロいなwww。 - 見ている側にすると、ここまで強くなった政子のメンタルから、面相はともかくも、やっと「稀代の悪女」たる「俺たちの政子」になってきた感がある。(俺たちの?)
- 卿二位「政子殿、こっちはいける方?」
政子「ほんのたしなむほど」
卿二位「では、お近づきのしるしにいかがですか」
単に酒が飲みたいだけかよっ! - 例によって、廊下でブラックを挑発する生田斗真(源仲章)。
生「朝廷と鎌倉を結ぶ役割に、私より適任なものがいれば教えてくれよ」
「執権殿は、伊豆にでも帰られ、ゆっくり余生を過ごされよ」
ブ「かねてより、望んでいたことでございます」
生「そうなったら、私が執権になろうかな〜♪ はははははははは」
ブ(ぶっ殺す!) ←今回も勝手に補足 - 讃岐守推挙(by 生田斗真)の件を断るように泰時に告げに来たブラック(油断してスルーしてしまったが、たしかにちぐさって誰?)、
「いずれお前は執権になる」
「お前なら、私が目指していてなれなかったものになれる」
「その時、必ずあの男が立ちはだかる」
この最後のセリフ、生田斗真のことだったんだな。 - ブ「(生田斗真に)借りを作るな」
泰「私も讃岐守は、ご辞退しようと思っていたところです」
とはいえ、Wikipediaによれば、北条泰時は建保6年(1218年)に讃岐守に就任している。政子が卿二位と対面し、頼仁の東下を決めたのが同じ建保6年2月であるというから、速攻で任官を受けてしまったということになるのだが、、、 - 泰「(辞退の件に関して)気が、合いましたね」
ブ「帰る」
これまでドラマなどで何億回も繰り返されてきた父子関係のパターン。(何億回?) - 泰時「お待ち下さい。父上が、目指してなれなかったものとはなんですか?」
ブ「。。。」
自分で考えるんだ!泰時。 - お花見から帰ってきた実衣さん。
「何でしょうね。姉上がいないだけで、こんなにのびのびできるなんて♪」 - 浮かれる義妹をため息で見送ったのえさん、通りがかった生田斗真を一目見て、ぽっ♡
何だ?このフランス映画っぽいアコーディオンのBGMは。 - 京の話題で盛り上がる二人。
遠江の生まれと明かすのえさんに、生田斗真、
「佇まいに、雅さが漂っておられる」
のえ「よくいわれます」 - こうはならなかった宮沢との違いをよく見極めていくべきか。
- のえさん、遠江出身の根拠が、ざっと調べた情弱にはよくわからない。父親(伊賀朝光)の領地なのか、あるいは母方の祖父、二階堂行政のさらに父が遠江に関係しているからか。(その辺、めんどくさいのでWiki参照のこと)
- 因みに調べていて今さらながら気づいたのだが、「二階堂」の苗字は、二人の会話にも出てきた永福寺の二階建て構造が由来であるとのこと。二階堂の地名も同じ。
- 公卿のもとに父(山耕)を連れてきた駒若丸、「エール」の村野鉄男(野村俊夫)の子役をやった子らしいが、これが大人(三浦光村)になると京本政樹や遠藤憲一になったりする。(なんか両者、全然違うタイプだなw)
- ってか、京本のとき(草燃える)は、死ぬ前の公暁(演:堀光昭)との関係性(ボーイズラブ♡)が描かれていたから、まさに今が京本状態(ラブ♡対象)なのか?
あああっ!あんないたいけな子供と千日参籠にかこつけて、、、(やめなさい) - いずれにせよ駒若パパ(山耕)の登場で、公暁、またまた千日参籠リセット。そんなことをやっているから。。。(w)
- 山耕「若君が鎌倉殿になれば、必ず災いがふりかかる。これでよかったのです」
公暁「どういう意味だ?」
山「お母上から何も聞いていないのですか?」
わざと言ってるなw - 山「(頼家の死の真相について)つつじ殿はあなたに穏やかに暮らしてもらいたいがゆえ、嘘をつかれた」
公「なぜ母は嘘をついた!?」
山「言えませぬ!」
そして、本当に言わなくてもいいことをぺらぺらしゃべりはじめる山耕。
「北条義時は無二の友。友を売ることはできません」 wwwww。
公「義時が関わっているのか!?」
山「っっこれ以上はっ」 ←話す気まんまん。(www) - 結果、真相を聞かされた公暁に蘇る、幼き日の草笛さんの呪い。
- 山耕、立板に水で北条の悪行を語った後
「北条を許してはなりませぬ」 ←無二の友を売らないんじゃなかったのかよっ!(wwwwwwww)
「そして、北条に祭り上げられた源実朝も真の鎌倉殿にならず」 ←たきつける、たきつける。 - 鎌倉に戻ってきた政子、実朝に
「従三位♪」 だからなぜ官位で遊ぶw
政子、最後の安息の日々。 - 前記事で苦情を申し上げたせいであろうか(なわけない)、八幡宮(らしき)映像が出てきた。(笑)
「イチョウ+公暁」のセットも登場。 - 紀行、ついに政子に告って♡しまった大江殿ゆかりの場所。
武士たちの苗字に「の」を入れることにこだわってきたくせに、本来「の」を入れるべき本姓の大江広元(おおえのひろもと)を「おおえひろもと」で通してナレーションする謎。 - そのうち、大江氏史跡巡りもやろうかな。鎌倉から厚木に移動するところがポイント。(何のポイントだよ?)
もちろん広島は遠いので行かない。(行けよ)
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
- 生霊化した松也くん、実朝の夢に登場。
「私だよ♪ 上皇様だよ♪」
西田のビンタほどは暴力的でない鼻ピン。 - 実朝、泰時に決意表明。
「鎌倉を源氏の手に取り戻す」
関係ないが、現代日本に生きていると「取り戻す」にそこはかとない拒否反応がある。(www)
「上皇様を手本としたい。あの御方は、何事も人任せにせず、ご自分でお裁きをなされる」
後鳥羽のスーパーぶりは、佐藤二朗のおしり探偵でもやってた。(おしりじゃない) - いつのまにかトリオ対決になっている。
実朝+泰時+三善 vs.義時+大江+三浦
このメンツでバス旅電車旅対決とかやらせたら面白いな。(どっちがどっちだよ?)
必ずチームに一人いるボケ役、鎌倉殿チームは三善さんとして、執権チームは、えっとえっと、、、大江殿?(は?)
長距離旅に慣れている大江と(慣れてるのか?)、三浦半島で京急バス乗りまくっている三浦のいる執権チームの勝ち。(大江はボケじゃなかったのかよっ! ってかあらためて見ると、鎌倉殿チーム、全員ボケのような、、、) - のえさん、義時に「いっそのこと、執権になってはいかがですか?」
「名乗ればよいのでしょう。名乗ってしまいましょう」
突然現れたのえ祖父(二階堂)「名乗ってしまおうよ!」
簡単だなw - そして簡単に執権になってしまった義時に、
山耕「よう、執権殿」
毎度肩書で遊ばれる鎌倉時代。(笑) - 陳和卿の夢サギ。
「長老様、お久しゅうございます」
夢日記なんかつけてるからろくな目に会わないのだ。 (← ← ←) - 京香様、久々に登場。
前回政子をボロクソに扱っていたくせに、今回は(厳しいながらも)何かいいことを言って政子を励ましているぞ。西田が死んで丸くなったのか、それとも元々単なるツンデレおばさんだったのか。 - セクシー八田に陳和卿のサポートをお願いする泰時、
「鎌倉で、普請と言えば八田殿」
不安しかないのは、私だけだろうか?(w) - 由比ヶ浜の風景。
むろん本物ではないが、この番組で鎌倉っぽい情景が出てきたのは初めてのような気がする。今まで、だいたいが屋内か、屋外でもどこだかわからない道路や野山とか。
八幡宮すら出ていないが(屋内は出てるけど)、実朝暗殺シーンが楽しみではある。 - セクシー「これは何か?」
ちん「帆である」(ちんってなんだよ?)
以下、帆に関して高度な技術的会話が続く。
セ「こんなに重かったら、帆柱が倒れちまう」
ち「頑丈に作れば良いだけのこと。ははははは」
納得するセクシー。(どこが高度な技術的会話だよっ!) - ブラック「頼朝様は西と一線を画し、鎌倉を武家の都にと考えておられました」「これ以上西を第一とすれば、いずれ、坂東の御家人すべてを敵に回します」
色々ぶれていてツッコミどころ満載な発言だと思う。 - 実朝「いずれは私も、あの船に乗って、かの国に渡ってみたいと思っている」
泰時に「お前も来ぬか。お前がいてくれると、心強い♡」(なんで♡をつける)
「そして・・・千世、お前も」 微妙に千世のついで感。(んなことないだろ) - 実「海が怖いか?」
千「とんでもない♪ 千世はいつでも鎌倉殿のおそばにいとうございます」
のえさんとの違い。(まああっちは切羽詰まっていたからな) - 執権から鎌倉殿への船建造中止勧告の後、政子と大江の会話。
大「頼朝様のお考えとは異なるかもしれませんが、世は変わりました」
「無論、小四郎殿にも一理はございます」 おっ?
「あとは尼御台のお気持ち一つ♡」(だからなんで♡をつける?)
政「私はそんな大事を決められるような女子ではないのです」
大「逃げてはなりません」 シンジ?(←ちゃう) - 大「あのお方の思いを引き継ぎ、この鎌倉を引っ張っていくのはあなたなのです!」
「逃げてはなりません!」 逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!(黙れ、エヴァヲタ)
政子との絆♡が強まってきている大江殿。(だから♡つけるなー!w) - セクシー「俺はこの仕事を最後に、隠居しようと思っている」
三善「いや、まだお若いではないか」
セ「若く見えるが・・・、実は、あなたとそう変わらない」
三「え?」
衝撃の事実。(wwwww) - Wikipediaによれば、三善康信、保延6年(1140年)生まれ。この時点(建保5年(1217年)とする)で77歳。八田知家は生年不明だが、保元の乱(保元元年(1156年))に参戦したとあるから、まあ三善殿とほぼ同世代(あるいはちょっと下)であろう。因みに後で出てくる北条時政は、保延4年(1138年)生まれ。(え?)
- セクシー「最後に、夢のある仕事に出会えた。この船が完成すれば、思い残すことはない」 ← ← ← フラグ(www)
- 夜中、トキューサとトウの謎コンビによる、船の設計図改竄工作。
そして進水の当日、
ちん「あいや〜」
セク「なんとかならねえのかい!」
ち「どこで計算が狂ったか」
設計図を見て「値が違う!これじゃ船が重すぎる〜!」
船引っ張る前にチェックしてねーのかよっ!(ってか改竄に気づかないのかよっ!) - セク「あああ〜っ!」 カワイソ杉な八田殿。
- 三善殿も船の牽引に参加し、腰を痛める。 ←お約束の展開
そして八田がおもむろに脱ぐ。 ←お約束の展開
さらになぜか見物席で脱いでいる山耕。 ←意外な落ち(いや、意外じゃない) - 「どう見たって動くわけないじゃない」相変わらずパンチのある発言の実衣さん。
- すっかり落ち込んだ実朝を励ます政子
「母は考えました」 あああ〜っ!(何だよ?) - 実朝「鎌倉殿を辞し、大御所となる」
トキュ「おおごと・・・」 ←義時の視線。
トキューサがボケ路線に戻った(祝!)。 - 実「外から養子を取ることにした」
義時「嫡流であれば公暁殿がおられます」
実「あれは仏門に入った。おいそれと還俗はできぬ」
室町時代はばんばか還俗してた気がするが、鎌倉時代はハードルが高かったのかな?と思ったが、そういえば全成さんとか簡単に還俗を考えていたような、、、 - 実「朝廷に連なる、とくに高貴なお血筋の方を貰い受ける」
ブラック「どなたの入れ知恵かは分かりませぬが、、、」
政子「鎌倉殿の、好きなようにさせてあげましょう」 ←「どなた」が速攻で判明。 - 政子「小四郎、あなたが言ったのですよ。北条あっての鎌倉ではない。鎌倉あっての北条と。まずは鎌倉のことを考えなさい」
泰時「鎌倉は、父上一人のものではない!」
微妙に追い込まれているブラックのバックで、なぜ「新世界」がかかるのか? - ブラック、相当煮えくり返っているところに、「熱い男」生田斗真登場。
「跡継ぎの件、早々に上皇様と相談し、しかるべきお人を見つけたいと思っております。。。失礼」
トキューサ「腹の立つ顔だ」 いつぞやパパに言われたセリフ。
ブラック「このままでは済まさん」(いつか殺す!)(www) - 公暁の帰還。文字通りドラマチックな展開だが、ここでまたなぜ「新世界より」が?
- そして太郎と鶴が、伊豆へパパを訪ねるシーンへつづく。
パパ「わしをおいて、京へ戻って行きやがった」
宮沢、しいさまが死ぬ前にとっとと京都へ逃亡したらしい。 - おまけ:小四郎とキノコ きのこを「隠語」扱いするなーっ!(wwwwwwwww)
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
前記事でちらっと言及した泉親衡(小次郎)の史跡(?)、行ってきたぞ。
長福寺。泉親衡とどういう関係があるかは、現地に行って縁起を見てこい。(何?その態度)
北条マーク?
須賀神社。どういう関係があるかは現地に行って(黙れ)
段、上ったところにある泉中央公園。
泉さんの館跡らしいぞ。
土塁、空堀跡♪(←大好物)。
詳細は後日、遠い未来で。(は?)
- 「お前と小四郎は、幼い頃からの友だ。向こうにつきたいなら、構わねえぞ」最後に至ってなぜかさえている和田殿。
「ばかを言うな」←三浦義村、とりあえず起請文の祟りが怖いらしい。 - 三浦「お許しが出た。北条につく」 軽いな(笑)
長沼「ちょ、待ってくれ。起請文はどうする?」 当然の疑問である。
八田「俺に考えがある」 - 考え ↓
三浦「ぐおっ・・・!」 ←字幕通り
八田「おええ〜っ!」 ←字幕通り
三浦「よし、だいたい出たな」
胤義「こういうものなのですか」
八田「やらないよりはマシだ!」
長沼「全く出ない、クソ!」
八田「俺の指を使え」
長沼「うええ〜っ!」 ←字幕通り
(笑) - 因みに、起請文を吐き出さなかった三浦胤義の運命。。。(www)
- 【のえさんの選択】
敵が攻めてくる。どちらに逃げるか。
一、義時、鎌倉殿と一緒に八幡宮
二、二階堂の館
の「一!離れ離れは嫌っ!」
義「敵の目当ては鎌倉殿、一緒にいると危険だが構わぬな?」
の「二!」 - 和田殿と巴さん、出陣の場。
二人きりかと思ったら、手前に「無数の和田」が控えていたところがちょっと笑った。 - 絵に描いたように、ってか実際に書いているだろう的な顔の赤い泰時。
トキューサが「キリッ」としてしまっている分、実時と初と盛綱と朝時のグループが今はコント要員。 - 実衣「今度こそ死ぬ♪!」
政子「落ち着きなさい」
八田「決して離れぬように」
実衣「今度こそ、死ぬ♪」
大丈夫、死にません。 - 実朝「忘れ物をしました。母上から授かった、鎌倉殿の証しのドクロ」
政子「あれはもういいわ」 カピバラが持ってきたインチキだからな。(カピバラゆーな) - 陰で聞いていた文書持ち帰りの大江、「そのお役目、私が」
政子「危険すぎます!」
大江「御所の中は知り尽くしています。近道を通れば、あっという間」
政子「このこと、生涯忘れませぬ」
大江「おまかせを♡」 政子に手を握られぽっ♡ - そして、まさかの大殺陣。大江殿、大ハッスル。(www)
- そしてここでまたコント。
盛綱「しずかになった。退却したみたいだ」
泰時「朝になったら戻ってくる」
朝時「いつの間に!?」
しかもなぜか酒を飲んでいる泰時。ブラック義時の下では飲まずにはやってられないのであろう。 - その泰時(太郎)を盛綱「太郎を見ましたか。勇猛果敢な戦いぶりを。この人は酒が入ったほうがいいのかもしれない」と持ち上げるが、
(ばさっ!)速攻で倒れる泰時。
朝時「弱すぎるだろう」 - 和田殿「北条や三浦が何だってんだ、蹴散らしてくれる」
巴さん「。。。」
和「心配そうな顔をするな」
巴「そういう顔なんです」
和「北条に代わって、俺が執権になる。何ならいっそのこと鎌倉殿になっちまうか。そしたらお前は御台所」
巴「ウリン様はどうなるんですか?」
和「鎌倉殿の上だ。大鎌倉殿。フフフフフフフフ」
「そういう顔」の巴さんもニッコリせざるをえない。
これが最後のお別れ? - 朝時の板戸を見て(実際は朝時だけではないが)、板戸装甲作戦。
最近はあまり見ないが、機動隊みたいだな。ってか実際よりもドラマとかで見るパターンか。 - 和田を降伏させるために、実朝を戦場に引っ張り出そうというブラック義時(それでも和田殿を殺す気満々)に
実衣「なりません!流れ矢が当たったらどうするのですか?」
政子「武家の棟梁が流れ矢を恐れてどうするのです。戦を、その目で見ていらっしゃい」
実衣「姉上は口を挟まないで」
政子「乳母は控えていなさい」←(忘れている人もいるかもしれないが)こっちが実母。 - 実朝「(和田の)命だけは取らぬと約束してくれ」
(鳥の声)返事なし。 だから助ける気無いって。 - 実朝「義盛、お前に罪はない」
以下の展開は辛いので、例によって略。(省略すんのかよ!)
−再放送をご覧ください−(手抜きめ) - 悪い報せ。
巴「義盛殿・・・」
義秀「すぐに・・・お逃げ、くだされ・・・(ガクッ)」
頭にそっと手を添える巴さん。この二人には実母子説があるが、年代が合わないらしい。 - 逃げた巴さんがどうなったか?問題。
最終回で政子に平家物語語るとか?(ねーよ) - 紀行によれば巴さん、91歳まで生きていたらしい。やはり政子のもとに琵琶を持って。。。(そういえば実衣の琵琶はあれっきりか?)
- 実朝「政というのは、かくも多くの者のむくろを必要とするのか」
義時「それらの犠牲の上に、この鎌倉はあるのです」
まさにブラックな義時の史観というか政治観というか。 - 義時「人を束ねていくのに、もっとも大事なものは力にございます
そこでついに実朝くん覚醒。
「私は、こたびのことで考えを改めた」
「万事、西のお方にお考えを伺っていく」
「心を許せる者は、この鎌倉におらぬ」
味方が身内の女子や軟弱っぽい三善殿ぐらいしかいなければ、まあそうなるわな。 - ブラック、というかもはやサイコ義時、この時点で実朝に殺意がわいてんじゃね。(w)
- そのサイコに次郎(朝時)を引き合わせ、板戸装甲作戦を次郎の手柄にする実時。
「役に立つ男です」
ここで盛綱以外にも味方を作っておこうという泰時にとって「役に立つ男」という意味もあるのだろうな。前回の「どんだけ偉いんだ初さん」の深謀遠慮もその辺にあったのかもしれない。 - 実朝くん、カピバラのドクロを手に取り(だからカピバラゆーな)
「私の手で、新しい鎌倉を作る」
大江殿、苦労してドクロ取ってきたかいがあったな、、、と思いきや大地震。
残念ながらWikipediaにはこの地震の記述は見当たらない。合戦の前日にも何か地震があったようだ。(鎌倉時代、結構地震多い) - というわけで、今回の巷の人気は大江殿と巴さんであるらしい。(和田じゃないのかよっ!)
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
今回は内容盛りだくさんなので、これ↓でもだいぶネタを飛ばしている。(←ってか、和田エピソードばっかだな)
- 和田殿中心の不満武士たちの会合に、三たびの長沼宗政が登場(前回は弓試合のとき)。いよいよ鎌倉も人材不足なのか。。。(笑)
- そして本日のセクシー八田。
「言われた仕事はこなす!俺はそういう男だ」三浦義村のキャラが伝染しているのか?
「ただし、坂東にかぎる」あっそ。 - 泉親衡の乱。
義時「聞かぬ名だなあ」
和田「そもそも誰なんだ?泉なんとかって奴は」
大江「調べても何もでてきません。まるで霞のように消えてしまいました」
長澤「泉親衡、多くの謎に包まれている男」
クレジットにも泉親衡の名はない。 - というわけで、ドラマ的には「泉親衡=源仲章」説。(wwwwww)
「熱い男」に唆されたた和田殿の甥っ子は源仲章の顔を見たことないということだな。 - 源仲章、後鳥羽の意を汲んだ行動ということになるのだろうが、何かことを起こすたびに毎回北条義時を利する結果になり、一体何をやりたいのかさっぱりわからない。
あるいは単なるバカなのか?それとも実は義時に。。。♡(どういう妄想だよ?) - 私事で、ここではあまり意味のないことを書かせていただく。
ちょうど今「大山道をGo!Go!〜柏尾道篇」という、例によっていつ記事になるかわからない企画をやっていて、たまたま放送同日「いずみ中央駅」付近を歩いていて、こういうもの(←リンク切れ:調整中ですって)のすぐ近くまで来ていたことを後で知った。残念ななめこさんは、結局どっかの区よりも豪華な駅前の区役所だけ見て、とっとといずみ野線でおうちに帰ってしまったのである。
伝承が事実かどうかはわからないが、「和泉町」「いずみ野」「泉区」というその地域の諸々の「いずみ」表記において、近代以降で一番新しいものであろう区名の「泉」に至って泉親衡の名字に戻ったと思われるところが面白い。駅から数百メートル先(西)には鎌倉道も走っていて、比較的古くから開けていた土地ではあったのではないか。 - 和田殿「あとは任せろ。和田義盛が頭を下げりゃあ、たいていのことは何とかなる」
気のせいか、「七人の秘書」の江口洋介のセリフに似ているような。。。(和田義盛とラーメンの違い) - そして義時と武蔵守トキューサに頭を下げに来た和田殿、
「どうか、俺に免じて大目に見てやってくれ」
「俺が言うんだから間違いねえって」
「俺は、皆に頼まれて来てるんだ」
まあ確かに文字で読むと随分思い上がった言い草ではあり、ブラック義時的にはうざったい存在になるのであろう。 - そして
「いい返事がねえんだったらこっちにも覚悟がある!」
「相撲で決めようじゃねえか!」出たw - 重忠くんにぼこぼこにされたトラウマのある義時は、断固無視!(いやそうじゃないだろ)
「いきり立ってもらっては困ります」←いきり立っているものを余計にムカつかせるセリフだぞ。 - そこは大人の和田殿、実の息子らも陰謀に加担していたことを指摘され、
「二度とそういうことはさせねえから。何だったら眉毛そらせようか?」
「おれもそるよ、両方」お前はひげをそれ。(w) - 義時「和田殿の顔を見ていると、真面目に話しているのがばかばかしくなる」
和田「よく言われる♪」 - 居並ぶ無数の和田息子たちの義母上になってしまい、びっくりぽんな巴さん。
義母とその子らの関係、というパターンがこのドラマでは色々なバリエーションで登場するが、意外と家族関係の観点ではドロドロしないところが面白い。 - ここで(胤長の様子を見に行って?)帰ってきた朝比奈義秀は、朝比奈の切通しを一夜で切り開いた伝説の人。土木エンジニアはセクシー八田だけではないのだ。
- ブラック義時「煩わしい、実に」「もっとも頼りになる者が、もっとも恐ろしい…消えてもらう…か」
「よい機会かも知れません」例によって煽る大江。 - トキューサ「ものすごいことになっています。無数の和田義盛が集まっています」 やっぱこいつのセリフか。(www)
- 大根の葉を歯でむくガサツ実衣さん、さりげに実朝千世さん夫婦へ子なしハラ。
- そしてもっと大雑把な奴がいた。→ひたすら大根の葉をぶっちぎりまくるのえさん。
- のえ「源氏の嫡流って、みんな女子好きだと思ってました」
政子「確かに。あの子は父親とはまったく逆」
実衣「どっちにしても極端なのよ。間はないの?間は」 全成さんやカバ殿は普通だったと思うが。 - 和田殿に「結構本気だ。和田義盛が立てば、多くのものがついてくる。御所に攻め入って鎌倉殿をお救いし、小四郎の首を取る」山耕義村、煽る煽るw。
それを睨みつける巴さん。 - 和田の討伐を読まれたブラック義時に自分のためと言われた泰時、
「私は誰とも敵を作らず、皆で安寧の世を築いてみせます」よく言った!俺たちの泰時!(w)
「(鼻で笑って)口で言うのはたやすい」「太郎、謹慎を申しつける」
そこへ山耕「もうひと押しだ。ヒゲオヤジは間違いなく挙兵するぞ」というひと押し。 - 息子のためと言って、長く連れ添ってきた仲間に「死んでもらう」と簡単に言ってしまえるメンタルはもはやサイコパスだが、息子側の泰時も相当貯まってきているのではないかな。これは最終回が楽しみだ。(笑)
- 義時と政子の会話。
「兄上の望まれた世が、目の前まで来ている。坂東武者のてっぺんに北条が立つ日が」
鎌倉→坂東武者→北条→北条義時自身と、「兄上の望まれた世」からのズレ。この分だと兄上がどこかで生きていたらそれも殺しそうな勢い。皇室まで攻撃して、さらに、、、のどっか国のバカウヨみたい。 - 政子と山耕の会話
「戦になったら三浦はどちらにつくんです?」
「私は小四郎と、固い絆で結ばれています」
嘘をしっかり見破り、
「もう一度尋ねます。あなたはどちらにつくんです?」
「そう言われて向こうと答えるバカはいない」
「宿老」という謎の見返りを餌に、三浦をこちらにつかせ和田を孤立させる作戦。政子の政治力が高まってきている。 - 謹慎中で酒浸りの泰時のところにヘ帰ってきたゲスの極み朝時。初さんが呼び戻したとか言っているが、どんだけ偉いんだ?初。
- 大竹さん、再登場。
「鎌倉殿に馴れ馴れしくさわるな!」といって、速攻で身分をバラすこばやん。(www) - 「幸せ3、寂しさ7。「だが、寂しさ10よりはマシ」
何気にいいことを言っている大竹さんだが、、、
「肘に顎が付くかね?」
やってみようとする千世さん。いい人だ。(www) - 「じき、大戦が始まる。この鎌倉が火の海になる」
「死ぬ。みんな、死ぬ」 ←和田殿によると、近頃「死ぬ死ぬ」しか言わないらしい。
「由比ヶ浜に、ひげ面の首が並ぶ」 いやだ〜!!!(wwwwwwww) - 北条義時が胤長の館を(同族には引き渡さず)没収したことが、和田挙兵のトリガーであることはWikipediaにも(多分吾妻鏡にも)書かれている。よほど義時のやり方は、当時の常識から見ても衝撃的に悪辣だったのであろう。
- 実朝「義盛と話したいのです!戦を止めたいのです!」
政子「あの手を使うしかなさそうですね」 - 「我が家に伝わる秘策。今のところ一勝一敗ですが」
一勝一敗とは「頼朝」と「義高」のことだが、どちらが「勝」でどちらが「敗」かは議論になっているらしい。(途中でバレた大泉の方が敗だろw) - ってか和田の方が女装かよっ!(wwwwwwwww)かわいいのでこれも。
- 実朝「お前を、死なせたくはないのだ」
「俺は死にません!」 武田鉄矢か? - 和田殿の手を取る実朝。「いつまでも、そばにいてくれ♡」 ここで广系が(そっちの話はいい)
- 変な妄想はともかく、実朝の和田びいき、そしておそらくその実朝をもっとも理解しているのが和田であるというところが、和田排除の動機づけにもなっているのだろう。あるいは醜い男の嫉妬。
- 和田に与して戦う気まんまんの三浦ファミリーたち。
そこへ山耕
「先に言っとくが、この乱は失敗する。俺が向こうにつくからだ」(www) - 和田側に呼ばれた山耕
「ともに、北条を倒そうぞ!」←若干棒読み感。(笑)
そこへ巴さん「その前に、起請文を書いて頂きとうございます」
結果、それが裏目に。。。 - 起請文書いちゃったゆえに、和田から手を引けなくなった山耕。
「小四郎、すまん」
こいつも「体中から血が吹き出して死ぬ」と思っている口だったのか。。
トウにでもぶっ殺されて体中から血を吹き出せ!(笑) - トキューサ「戦にならずによかったです」
義時「和田を滅ぼすには、良い口実だったが」
ト「またまた。思ってもないくせに」「和田殿を好きなくせに。あのお方を嫌いな人なんていませんよ」
義時の本音的なものを見抜いているトキューサだが、やっぱり好きな人物を「死んでもらう」なんて言ってる時点でサイコ。 - 今回が40回。あと10回ほどブラックな主人公を見続けるのは辛い。逆に言うと、変なスペシャルやっちゃったもんだから、あと10回もあるのに最終回が取り沙汰されている変な状態。
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
- 長澤の正体が判明!?
タイムスクープハンター説も。。。(www) - クレジット。トメは順当に山耕。
「非業枠」はのえさんだが、今週たまたまそうなのか、それとも何か深い意味があるのか。。。(は?)
しかし、色々人数減ってるなあ。。。 - 「触ってはなりませぬ」
実朝くん、天然痘から生還。
「いっとき覚悟を決めた」と軽々しく語る義時。生き返って困る者が騒ぎを起こす鎌倉。
「触らない!」 - 尼御台、「守護」「地頭」「御家人」制度のお勉強成果を披露することにより、さりげに鎌倉初心者視聴者に解説。(←何上から語ってんだよっ)
- こばやん、まだ生きていたのか。(だからこばやんって誰だよ!w)
- 実朝くんに和歌ラブレターをもらっちゃった泰時くん。さあ大変だ。(つづく)
- なんだかんだで結構仲良しな、のえさん、初の義理母娘。
どうもこの三浦出身の初が、のえさん以上に胡散臭い。のえさんを影で操って、、、なんてことはないか。
そこへ「成長著しい」朝時くん登場。(つづく) - 生田斗真を介して藤原定家とコネができたことを吹聴する実衣さん、生田斗真が息子の敵であることをまだ知らない。いつか知ることになるのだろうか?
- 因みに実衣さん、最近はS国で「ミウ」と名乗り、革命政権のトップでぶいぶい言わせているらしい。(先代のリーダーはドクターYのせいで死にました)
- 諸々イヤミな生田斗真(いい加減役名で言わないとファンに怒られるぞ)、義時にも絡んでいるが、雪の日とイチョウには気をつけた方が良いぞ。(wwwww)
- 歌を詠ませても美声の実朝くん。さすがは藤山一郎。(は?)
- 本日の和田殿。
「ウリン!遊びに来てしまいました」
病後の痘痕に「あった方がいい。様になる」
まああんた基準ならそうなのであろう。 - 次に本日のセクシー八田。
無駄に胸を開けて政子のために作っているのは何?机?本棚?(実朝と会っているとき、書物が大量に積まれていたから後者か)
しかし和田殿といい、後で出てくるトキューサといい、鎌倉武士は結構ヒマ?らしい。 - 上総介を要望する和田殿。諸々の先代上総介のセリフパクリはその伏線だったか。
結果、上総介にはなれずとも、同じ様な道をたどることになる。
その辺の流れ、辻褄みたいなものは非常にうまい。 - 和田殿の前でリラックスし烏帽子がぽきっと折れていた実朝くんに、実衣さん、
「どのような女子がお好みですか?」
「俺は声がでかい女子が」「聞いてません!」
和田殿、まだいたのかよ。(笑) - セクシー八田のセリフから、トキューサが武蔵守に就任していることが判明。
大丈夫か!?>東京、埼玉、神奈川の一部。(笑) - 実朝くんの御所女房として推挙された、声の大きそうな「ゲス乙女」のよもぎさん。
「酷い男に引っかかってしまいました。さんざん弄んだあげく、別の男を作って。。。」
実朝「この鎌倉に、そんな酷い男がいるのか?」 →→ - →→ 朝時「とんでもない女子にひっかかってしまいました」←ゲスの極みはこっち(wwww)
- ちなみに朝時の中の人は既にクランクアップとのことだが、実際この件で追放された名越朝時は後に幕政に復帰し、泰時の死の前後に出家して普通に亡くなったらしい。
酷い目にあうのは、その子たちの世代である。 - 大方の予想通り、鶴丸くん=「平盛綱」。
系図上は、宗盛が「義経」のとき(←何を言ってるかわからない。平資盛と言え)の子、例のハチ(だから誰だよ?)は孫にあたり、フランキー堺や西岡徳馬で有名な(中の人で語るなよ)長崎氏もその子孫になる、(以上Wikipediaより) - ハチや、上川隆也の盛国なんかもそうだったかと思うが、大河における平氏は、氏素性の知れぬ者を放り込むのには適当な家柄であるらしい
- 「探しました!始めますよ♪」鞠を持って不穏に笑い、実朝を誘うトキューサ。
大丈夫か!?>東京、埼玉、神奈川の一部。 - 上総介を拒否された(ついでに「ウリン」禁止された(w))和田殿。
「変わっちまったよなあ。鎌倉も、お前も」 - その後、例によって大江が不穏なことを言っていたりして、伏線、伏線。
- 大江「和田には、三浦がついています」
そこへ本日の山耕。
「俺の噂をしていたな?」←お前は太陽にほえろの山さんか。(←?) - 例によって守護交代制のための茶番を頼まれ、色々溜まっている相模守護の三浦くん。
- 蹴鞠で実朝と善哉義父子の仲を取り持ち、政局を安定させようと務めるトキューサ。
大丈夫かもしれない!?>東京、埼玉、神奈川の一部。(いや全然大丈夫じゃない) - 弓の試合。
的を外した長沼宗政(セクシー八田チーム)に対し、見事に的を射て御家人の座をゲットした平盛綱くん(成長著しい泰時チーム)。 - 「さあ追い込まれた!」とか、何実況アナウンスしてんだよっ>二階堂。(wwwww)
- 盛綱くんの件で
「一介の郎党を御家人に取り立てるなどありえない!」
和田殿の上総介推挙のことを根に持って強気な発言をする実朝くんに、引退をほのめかして翻意させた上脅しをかけ、ついでに褒美をねだる義時、超イヤな奴だなっ。(笑) - 落ち込む実朝くんを気遣うトキューサ。
東京、埼玉、神奈川の一部も安泰そうだし、予告では鞠持って不穏に笑うカットのみだったトキューサの株が、これを書くために再視聴している私の中では上昇しているのだが、最初にリアルタイムで通しで視たときはほとんど印象に残らなかった件。(笑笑笑) - そして(こんな言い方をして申し訳ないが)いよいよ発覚した実朝くんのLGBTQ疑惑。(いや、疑惑じゃないだろ)
ジェンダー、性的指向のマイノリティの人たちは、時代、社会に関わらず一定の比率で存在し、それぞれの苦労があったかと思うのだが、こんな不真面目なブログの記事で軽々しく語るのはやめておこう。 - 世継ぎを確保することが重要事項である様なクラスにおいて、当事者の「指向」は、かなり早期に「チェック」されるものなのではないか、などと思うだが、後の近世などと異なり、実際にそれ以前にもいざとなれば皇族だの公家だのを世継ぎにすればいいや的な時代であれば、あまり深刻な問題ではなかったのかな、などと思ったり。。。
- ある意味、実朝くんレベルで辛い泰時くん。ずっと仲良しでいるためにはどうしたら良いのか。
- 广系では(なんだよ?まだれ系って)もし泰時が受け入れてたら(Gとはかぎらないぞ)どちらが、、、などと不埒な妄想で悩むのかもしれないが、実際、漫才で言えばどちらも「ボケ」なので、実に悩ましい。(←あんたが悩むなよっ!)
- 以上、一部の方々にご不快な思いにさせたかもしれないが、申し訳ない。(←三流政治家かよっ!)
- 結局、園城寺送りになった善哉くん、そのままにしておけばまた持ち上げる連中が出てくるし(三浦とか三浦とか和田とか三浦とか(笑))、出家させたらさせたで本人が不満をもつし(by 草笛さんの呪い)困ったものよのう。
- 次週「罠と罠」。なるほど、ザ・ヴィーナスか。(は?)
ドゥ〜ドゥビドゥバ〜♪ ドゥ〜ドゥドゥビドゥ〜バ〜♪(←それはパヤ) - 「無数の和田義盛」 むさっ!(wwwwww)
- 例のスペシャルでは、オーラスがものすごくヤバいことになるらしいのだが、やっぱりアレか?カットが地球の宇宙映像になって、鎌倉辺りから(あんた三池崇史好きだなw)
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
- 時政が立て籠もる実朝の屋敷におしかける和田殿。おしかけ、おしかけられた理由は不明。「仲良し」だからか?(?)
- 本日の山耕。
山「これは謀反だ。俺は流れで執権殿についているが、小四郎が来たら寝返るつもりだ」
和「よくわからん」
「横から不意打ち」レベルの謀りごとしかわからない和田殿。
山「わからなくていい。俺に従っていろ」←和田殿より20ぐらい年下 - クレジット。
北条パパと宮沢は今回で一区切りだろう。というわけで、次回からのトメ予想。- 山耕 山耕のいた「非業枠」は松也くん固定になるか。
- 小池 実質上形式的には(←意味不明)幕政のトップは尼御台ということになり、最終局面であろう承久の乱までその立ち位置は動かないと思われるため。
- 松也くん 政子とは逆の意味、つまりラスボスとして「乱」まで君臨する。
- まさかの大泉 いきなり亡霊として出現し、ラストまでしつこく出続ける。(ないないw)
- ひき続き宮沢 伊豆に隠棲したパパとの濃密な 穏やかな余生がしつこく差し挟まれる。(それもないかな)
- 坂口健太郎 北条の後継者として、バリバリ売り出す。(誰にだよ?)
- 他に、「謎の新キャラ」(は?)「草笛さん」「大竹さん」「西田みたいに重忠くんが小四郎の夢枕に立つ」「西田みたいに上総介が。。」「梶原が。。。」「佐藤二朗が。。。」「兄上が。。。」(ねーよ!!!)
- 数々ある和田殿の「いいシーン」で、これなんかもランクしそう。
「起請文書いてくれねえ」とじいに刃物を向けられている実朝に、
和「書〜いちゃいなさい!」
実「そうはいかぬ」
和「起請文なんか後で破いちまえばいいんですから!」
実「粗末に扱うと、体中から血を吹き出して、死ぬ」
和「そういいますけどね、そんな死に方した奴、聞い〜たことないですよ!」
それは、今まで起請文破いた人がいなかったからではないか、というところに考えが及ばない実朝くんの和田殿への信頼度。(は?) - 実朝が実際にこんな怖い目にあったかどうかは知らないが、満12歳でこんな目にあったらトラウマになるわな。「鎌倉殿」としては、これでサイコパスとか異常性格にならず、和歌や洋行願望ヲタに走ったのは幸いだったというべきか。いや、全然幸いじゃな。
- 小四郎「太郎、これが私の覚悟だ。鎌倉を守るためなら、父も子もない」
泰時「父上は間違っておられます」
なんかこのやり取り、いや〜な伏線な気が。。。 - そこへセクシー八田。「いい加減わかってやれ。このお人は、今まで何人も御家人を謀反の咎で殺してきた」
小四郎に「構うことねえ。首はねちまえ」
セクシーに煽る八田。 - りくの、京へ帰らない覚悟とか、政子の前で神妙になったりとか、北条パパの優しさゆえのことであるのかもしれないが、
三谷に騙されてはいけない(笑)
人は、たった一時間や二時間でそう変わるものではないぞ。(そうなのか?) - 実朝「武衛とは、兵衛府のこと。親しみをこめて呼ぶものではない」
和田「そうなんですかあ?」
こんなときに話題にすることではない。ってか誰だっけ?上総介に適当なことを吹き込んだのは? - 実「私も去年まで、武衛であった。今はそれより上の、羽林だ」←和田殿より45歳ぐらい年下(www)
和「ウリン」 近衛府のこと。 - 兵衛府と近衛府で格差があるのかどうかは知らないが、「今はそれより上」というのは官位(従五位下→従五位上)のことだろうか?
ローティーンにしては立派な官司、官位であるが、Wikipediaによれば、頼朝が従五位下右兵衛権佐(武衛)になったのが13歳(以下数え年)で、実朝はこの半年ぐらい前に従五位下右兵衛権佐(12歳)→従五位上右近衛権中将(14歳)に昇叙及び転任、なので、この時点では特別に早いというわけでもなさそうである。 - 因みにこれもWikipediaによれば、兵衛府と衛門府の内部官職の「カミ→スケ→ジョウ→サカン」のランクは概ね「督→左→尉→志」と書くが、「近衛府では、大将→中将、少将→将監、将曹」と書くらしい。近代の旧軍の階級にもこれらの文字が色々ごった煮で継承されているようだが、律令の官職だの軍部だのそういう面倒くさいことはこれ以上調べない。(あっそ)
- 政子、立て籠もり犯、時政の助命について、
「頼朝様も非情なお方でした。でも、あの方は、慈悲の心もお持ちでした」
→実朝解放後の話につづく - じいが実朝の芯の強さに感服しつつ、実朝を開放。
実朝「じいは来ないのか?」
首を振るじい。
和田殿「参りましょう、ウリン!」 まあ、いいシーンだが、、、 - 無事脱出した実朝と和田殿。(和田は勝手に参加しただけだが)
小四郎「執権殿は?」
和「覚悟を決めておられる」
小「なにか申されていたか?」
和「小四郎に伝えてくれと言われた」
小「父上は何と?」
和「。。。。」
小「忘れたのか?」
立場的にはピンチだった方の実朝がちゃんとバックアップ。 - さっきのつづき→
実朝解放後、なおも攻め込もうとする小四郎、
「政に、私情をはさむことはできません」
政子「私は娘として、父の命乞いをしているのです」
その辺の区別ができないところが、大泉頼朝と小四郎との違い。(どちらが良いとか悪いとかはまた別の話)
いずれにせよ、仮に肉親のパパを殺しちゃったとしても、小四郎は弟殺しの頼朝のように悲しんだり後悔したりすることはなかっただろう。 - 北条パパの自害を止めるセクシー八田。(いちいちセクシー入れるなよw)
さんざん煽ったくせに。(www) - 父への反発を口にする、反抗期泰時くん(笑)。
初「義父上は、自分のようになるなって言いたかったのっ」
それ、「真田丸」のときの大江広元みたいな人(笑)も言ってたような。。。
ってか初、さすがは後に滅亡寸前の三浦氏を存続させた女。(ん?) - 大江「梶原景時、比企能員、畠山重忠、これまで謀反を企んだものは、皆討ち取られております」
三人称的に語っているが、あんたいくつか関わっているだろ。ってか、積極的に関わった上総介は微妙にオミットしてるな。
まさに、大江広元のようになってはいけない。(wwwww) - 旗揚げ前後の伊豆での功労を持ち出して、時政の減刑、伊豆流罪を提案する三善殿。
その政治力といい、色々ありつつも実朝への教育効果といい、多摩でのさりげな剣術遣いといい、三善殿、意外と有能キャラである。(ちょっと待て、最後のは何だ?) - その後パパ時政に、子としての父への思いを切々と語る小四郎。黒体放射ブラックのくせに。
三谷に騙されてはいけない(泣)。(←なせ泣く?w) - パパ「ホーホケキョと鳴くのはオス。メスを口説く時に鳴くんだ」
なるほど、このドラマは時政をそういうキャラ(りくのために鳴いたパパ)で押し通したのだな。
三谷に騙されてはいけない(怒っ!)。(←なぜ怒る?w) - 時政のシーンの最後の「ホーホケキョ」の後、小四郎がトウを呼び出したときはセミが鳴いていた件。(ん?)
そしていつもの謎の鳥の声。(www) - 義母と娘二人のお別れ会ではずむ昔のバカ話。本音で語り合い、憎まれ口を叩いているときのりくが一番輝いている。
あああああ、三谷に騙されていはいけないっ!(←嫌なのか?www) - 伊豆山でりくのお気に入りだったという小僧さん、実在したのかしら。
- 出会ってしまっている、のえとりく!(そりゃ義理の母娘なんだから、何度も会ってるだろ)
のえ「秘訣を教えて下さいな。北条の方々と、うまくやっていく」
りく「無理矢理馴染もうとしないこと。誇りに思うこと」
宮沢に闘魂注入されて、のえさん、パワーアップしたかも。(笑) - ここでまた、本日の山耕。(2回あるのかよ?)
山耕「伊豆に流されるそうですね」
宮沢「みたいね」
山「会いに行きますよ」
宮「来なくていい」
山「あんたは会わなきゃいけない。俺に借りがある」 - トウに余裕で戦える山耕義村、結構強いな(中のアクション女優と筋トレ男の殺陣もなかなか)。
そして優位に立った山耕義村、「俺の女になれ」出たw - とりあえずこれで当分、ブラック小四郎は山耕義村を暗殺できない。(トウの戦意はさりげに上がってそうだがw)
- 結果宮沢りくは、のえさんと山耕義村が救ったことになる。
- この辺の宮沢のセリフ、三谷臭プンプン。(まあ演劇的だわな)
「このまま坂東のど田舎で朽ち果てるなんて真っ平ごめんだわ!」
「あらやだ。こんな品のない言葉使ったことなかったのに」
執権を継がないという小四郎に、
「意気地がないのねこの父子は」
「手の届くところに大きな力があるなら奪い取りなさい」
「小四郎いいですか。あなたはそこに立つべきお人」
出自設定は真逆だが、野際さんを思い出した。 - 小四郎「父上と義母上の思い、私が引き継ぎます」
ブラック小四郎、後に非常にブラックに引き継ぐことになる。 - ブラック小四郎「まず手始めに、平賀朝雅を殺す」
AをBに討たせ、そのことでBを否定しCに討たせ、さらにCを否定しDに討たせ、、、その繰り返し。
帰納法とか背理法みたいなものか。(←何言ってるかわからない) - 生田斗真に唆されうっかり妻の兄弟(政範)を暗殺し、勝手に鎌倉殿候補にされて自分が暗殺されてしまうような、小物感が炸裂している平賀くんだが、前にも書いたように、陰謀とはいえ鎌倉殿に推挙されるほどの人物である。ここまでバカだったのかどうかはわからない。
- 中原親能に夫の凶事を知らされ「一刻も早くお逃げなさい」と言われたきくさん、どこへ逃げたのかは知らないが、その後藤原のお公家さんと再婚し、実のパパ(時政)が亡くなった後の母(宮沢)を京都で引き取ることになる。
- 再婚相手、藤原国通の話も色々面白そう(実朝暗殺現場にいたとか、妻(きくのことか?)が伊豆に行ったきり帰ってこないことを藤原定家にお悩み相談したとか)だが、興味のある方はWikipediaをご覧いただくべし。
- ブラック小四郎「この北条義時は、執権時政に代わり、鎌倉の政を取り仕切る!」
長沼宗政「待ってくれ!そのために時政殿を追放したのか?!」
ここから茶番スタート(笑)。
山耕「お前は己の欲のために、父親を執権の座から追い落としたのか?」
小「そうではない。時政に成り代わり、私はこの鎌倉を守る。それができるのは私しかいない」
山「確かにそのとおりだ。北条義時の他に、御家人たちの筆頭になれる男を俺は知らない」
まああれだ。秀吉が家康と連れションして「あんたに関東を任せよう(そっちの話じゃない)
あれ?「殿下の赤いちゃんちゃんこを。。。」の方だったかな?(陣羽織だろ) - 長沼宗政という人は、例の実衣の琵琶のイケメン先生、結城七郎(朝光)の兄弟(兄?)であるらしい。
ドラマでは御家人ほぼ全員実朝推しで、実際そうだったのかは知らないが、この人は畠山残党討伐の件で実朝に反抗し「荒言悪口の者」とまで言われていたらしい。長沼氏の系統は、なんだかんだで江戸時代の大名まで続いたらしいが、これも詳しくはWikipediaを。(あんた、いつの間にWikipedia派になってる?) - 次回「穏やかな一日」予告。
トキューサが鞠持っているカットから始まる時点でコント感(笑)、次回は三谷脚本でよくある中抜き 中休み回の感があるのだがどうだろう?
、、、と書いたら、次回は本当に中休みみたいだ。 - ということでなめこさんも来週は中休み。(永久に休んでろ)
ねむねむ。(永久に眠ってろ!) - 紀行:伊豆も行きたいなあ。。。
- おまけ;中二病大姫www
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
これかな?(木が邪魔っ!)
橋の形状、護岸のブロックの形状等々から当たりな気がするのだが、疑問なのは、一体どこから撮影したのかということ。下の画像の邪魔な木を避けるとして、木の向こう側は崖になっていて足場が取れない。まさか水にじゃぶじゃぶ入ったわけでもあるまい。
などと書いていて思いついたのが、邪魔な木は上画像の橋の左端手前に見えているやつで、撮影場所は思いっきり手前で望遠ズームしまくったのではないか、ということである。そんな場所あったかな。再度確認してみよう。
問題の橋はここ。緑道へのアクセスの詳細は説明が面倒なので、ご興味のある方はご自分で調べていただきたいのだが、とりあえず鶴ヶ峰駅で降りれば道端の地図か何かでたどりつけるであろう(←適当だなっ)。横浜から乗って鶴ヶ峰の手前右に車窓から地獄の底のような渓谷(www)が見えるのが(旧)帷子川、緑道。面倒ならそこで飛び降りれば良い。(だめですよ)
などと書いていて思いついたのが、邪魔な木は上画像の橋の左端手前に見えているやつで、撮影場所は思いっきり手前で望遠ズームしまくったのではないか、ということである。そんな場所あったかな。再度確認してみよう。
問題の橋はここ。緑道へのアクセスの詳細は説明が面倒なので、ご興味のある方はご自分で調べていただきたいのだが、とりあえず鶴ヶ峰駅で降りれば道端の地図か何かでたどりつけるであろう(←適当だなっ)。横浜から乗って鶴ヶ峰の手前右に車窓から地獄の底のような渓谷(www)が見えるのが(旧)帷子川、緑道。面倒ならそこで飛び降りれば良い。(だめですよ)
- 今回初登場の、実時付の阿野時元(通称こばやん(←誰?))は、例によってWikipediaiによれば全成さんの一件のせいで静岡県に隠棲し、中央(鎌倉)で活躍したという記述はない。「残りあとわずか。お急ぎを」の清和源氏の血筋ということで、実朝暗殺後、速攻で消されてしまったらしい。カワイソス、こばやん。(だから、誰だよっ)
- トキューサ「父上、餅を持ってまいりました。一緒に食べませんか」
今回のコントの始まりである。 - パパ「固いのは、だめだぞ」
ト「こっちの方がやわらかいかなー(ぷにぷに)」
パ「お前はどっち側なんだ?わしか?小四郎の方か?」
ト「おかしなことを申されますね。北条は一つです(へらへら)」
パ「腹立つ顔だなあ!」
ト「わかってあげてください。兄上は父上を守ろうとされているんです。(ぷにぷに)はい」
パ「こんな触りやがって。要らねーよ!」
ト「ええ?あ、じゃあ(もう片方のを差し出す)」
パ「要ら - なるほど(笑)(参考:全成さん(wwwwww))
- 下知状を書きまくり疲れてきた政子「(肩、バキバキバキバキ)」
大江「先が見えてきましたー♡」
小四郎「(やめたそうな政子を見て)ご自分が書きたいとおっしゃったんですからねっ」
政「だって、やっぱりねえ」
大「今後は、我ら文官が書くことにいたしましょう♡」
政「わたくしが書きます。んんっ、お願い(誰か肩揉め)」
泰時「かしこまりました」 肩揉み担当、泰時。
(なぜ大江のセリフにいちいち♡がつく?) - 小四郎「しかし、平仮名ばかりでいいのだろうか」
政子「悪かったわねえ。女子ゆえ、漢字は書き付けません」
大江「これこそ、尼御台の文書という証になります。御家人たちも喜びましょう♡」
政「。。。大江殿、やはりあとはお願いしてもいいでしょうか?」
小「(( ´_ゝ`) ププッ)」
大「かしこまりました♡ 我らも、平仮名で書くことにいたしましょう♡♡♡」
実際、楽しそうだなw、大江殿。(上総介、稲毛(蒲殿もだっけか?)謀殺の元凶のくせに) - 政子「その後父上はいかがですか?」
小四郎「何か企んでいる気配があります」
一転、顔が曇る大江殿。無理矢理肩揉みを交代した政子と泰時の表情。 - 宮沢の平賀朝雅擁立案。
宮沢「成り行きによっては、政子と小四郎を討つことになるやもしれません。その覚悟はおありですね?」
パパ「。。。」
比企粛清前に小四郎に詰め寄られたとき(「あ゛る」のときね)との違い。 - 宮沢「きっと、政範の魂が見守ってくれています」
あれ?政範毒殺したの誰だったっけか?(笑)
宮沢は知らぬことだが、少なくても平賀については絶対見守ってないと思うぞ。 - 宮沢「まずは三浦を味方につけること」
三浦義村(山耕)のキャラを読めていない人が意外と多い。 - 平賀擁立計画について
山耕「そうきましたか」←とりあえずこう出るところとか、
後継者として善哉を持ち出され(ちゃんと時政サイドの魂胆は見抜いている)、
山耕「悪くない話です」 ←こう受けるところとか。 - ちえさん、政子に重忠が謀反人ではないと断言され、
「謀反人だから討伐されたのではないのですかっ!?」
ブラック化しつつある政子と、すっかり黒体放射状態の小四郎にもちょっとだけ響いたようだが。。。 - 長澤「畠山重忠の妻は、後に本領でこの本領で再婚することになる。生まれた子は、畠山の名を継いだ」
再婚相手は足利氏の一族、足利義純。その子孫は後に室町幕府の管領になり、応仁の乱を引き起こしちゃったりなんかもしている有名なあの畠山である。
ってかどうでもいいことだが、室町幕府管領の一部がしっかり鎌倉幕府執権の血筋であることにあらためて気づく。他(細川、斯波)は知らんけど。(そもそも将軍家が女系で北条氏入りまくりだろうが) - 松也くん「で、畠山はどうなった?」「北条は北条で、時政と娘の政子がやりあっているそうではないか」
結構な鎌倉事情通の後鳥羽。
これで戦場となった「二俣川」や「鶴ヶ峰」の地名も知っていれば、地元民は泣く。(笑) - 平賀「こんなときにわしは、鎌倉殿になりとうない」「一つ手を間違えると、命取りぞ」
平賀くんにフラグがぷすぷす刺さっている件。(笑笑笑) - 悪所通い(和田家のこと)を覚えた実朝くん。
和田「そこで俺は、わざと遅れて頼朝様に会いに行ったんだ。へつらえば(以下上総介エピソードのパクリなので省略)
実朝「なぜ父はそのようなことを?」
和田「そこがあのお方のすごいところなんだよ!なんでございますよー」思わずタメ口。(www)
実朝、上総介vs大泉エピを知らなかったのなら、ちょっとした教育効果があったことになるな(笑)。 - 八田「聞いていた話と少し違うなあ」
巴「だって別の人の話でしょう」
巴さんは知っている。 - 和田「いいんだよ、細かいことは(巴のほっぺうにー)」
巴さん、和田殿をぶっ飛ばし「女子の頬をつねるとは何事か!」
和む実朝。山耕のどろどろした「処世のすべ」講義よりも、実朝くんにはこっちのほうが役に立つかも(笑)。 - 初にのえさん「私はいずれ、向こう(京)に戻るつもり。小四郎殿に都で高〜い官職についていただいて、向こうで雅に暮らすの」
のえさん、まんま宮沢と気が合いそうなキャラ。 - そののえさん、政子と千世さんと女子会。早速、源氏物語を持ち出して政子にマウント取り始めてやがる。(笑)
- 破滅へまっしぐらの北条パパ、三浦兄弟とクーデターの密談。
ってか、なんでここでこばやんが寝返ってるんだよっ!(こばやんじゃねーw)
まあこれもフラグになるのか。どうせ山耕が(こばやんの件も)チクるんだろう。 - りくと時政。
パパ「お前の喜ぶ顔を側で見られたらそれで満足」
宮沢「だったら、もっとりくを喜ばせてくださいな。りくは強欲にございます」
パ「。。。。。よ〜う、わかった」 →その後、組んず解れつ!(←違うっ!) - パ「夜までに一つやっておきたいことがある」 →そして組んず解れつ!(←年齢制限無しブログでやめろ!)
- 小四郎「よく、また裏切ってくれたな、平六。礼を言う」裏切った、というか、、、
山耕「平賀が鎌倉殿になれば、もう善哉様の目はない」←これ、重要。試験に出ます。(出ません) - 時政の陰謀の件について相談する小四郎と政子のところへ、当の時政パパ登場。
「伊豆からうまい酒が届いたんじゃ♪」
実衣、トキューサも交えて、家族でお別れ会が始まる。 - 政子「義母上は呼ばなくていいんですか?」
パパ「ああ、今日はあいつはいいんだ」
「ちょっと出てくる」で取り残されたりくの孤独。
「こどく」と打つと「蠱毒」が出てくるうちのブログの孤独。(知らんがな) - 大河の宮沢りえには、必ずどこかでいいシーンがある。(気のせいじゃね?)
- ついにタイトルの謎が解明。
大姫に一番近いのは誰か?
時政「オンベレブンビンバー」 ←実は頭だけ合ってる
政子「ウンダラホンダラゲー」 ←近づいているような気がするがまだまだ。。。
小四郎「ピンタラポンチンガー」 ←むしろ離れている(笑)
トキューサ「プルップ…」 ←言わせてもらえない。というか頭から明らかに違う。
実衣「ウンタラプーポンパー」「ウンタラプーソワカー」
「ウンタラクーソワカー」←これにほぼ決まりかかるが、
「いや、何か違う」
小四郎「もういいじゃないか、ウンタラクーソワカーで」 こういうところでがさつで気が短い小四郎がなんとも。。。(笑)
実衣「ボンタラクーソワカー」 ←これに決定、家族で盛り上がる。 - 長澤による正解「オンタラクソワカ」
面倒なのでこれ以上は調べないが、「オンタラクソワカ」とは虚空蔵菩薩の真言。虚空蔵菩薩は丑年と寅年の守本尊であるらしく、大姫の生まれ年と関係あるのかと思ったが、大姫は治承2年(1178年)の生まれで戌年、関係ないみたい。
ヤンデレ大姫のときの解説か何かがあったかもしれないが、忘れた。 - 政子の植えたナスの苗を見て、農業のプロぶりを発揮するパパ、それを手伝う息子二人。
政子「トキューサ、もっと腰入れて」
字幕もしっかり「トキューサ」になっていた。(笑)
すっかり家族内では通称として定着している模様。 - 和田「鎌倉殿のことを、親しみを込めて武衛って呼んでもいいですか?」
また上総介パクリかよ。 - 八田「誰からそんなこと吹き込まれたんだ?」 八田はその場に居合わせなかったのか。
そして山耕「そうだそうだ。みんな武衛だ」 誰からそんな言い回し吹き込まれたんだ?(笑) - 八田「一行は御所へは戻らず、別の方角へ消えていった」
小四郎「ひょっとして、名越の方角では?」
八「なぜわかった?」
小「名越には、父上の館があります」
時政の「名越亭」と呼ばれるものは釈迦堂口付近にあったとされていたらしいのが、今は否定されちゃっていて、実際はどこにあったのかよくわかっていないみたい。
そもそも釈迦堂口は、鎌倉から見て名越の谷(横須賀線が走っている)とは別の谷に入るので、名越とは言い難い場所に思える。
実朝が頻繁に訪ねる和田邸がどこなのか、鎌倉市内なのか、本領の三浦市初声なのか、後者ならば帰りにはほぼ必ず名越切通を通るはずで、八田の「御所へ戻らず別の方角に消えた」は正しいが、小四郎の「名越の方角では?」には矛盾がある。(八田自身も名越行きは肯定しているが)
そもそも鎌倉から初声なんて、ボンボンの鎌倉殿がそうお手軽に行ける距離ではないので、和田の屋敷は鎌倉近辺であったのかも、あるいは初声からだったとして小坪経由だったのかも、とか色々考えて見るが、いずれにせよちゃんと調べていないのでなんとも言えない。(あとで書き換えるかも) - 出家の起請文を北条パパ(母方祖父)に強制される実朝。
実朝「書くことは、できぬ」 逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!
じい「起請文がねえと、じいは死ななくちゃならねえんです」 勝手に死ね!(wwwwww - 小四郎「執権北条時政謀反!これより討ち取る!」
泰時「お待ち下さい!」
政子「命だけは助けてあげて!」
小四郎「それをすれば、北条は身内に甘いと日の本中から誹りを受けます」
最終的に結局助けるという、どうなってんだよ?ブラック小四郎。(笑) - じいによる起請文強要のつづき
実「小四郎に相談したい。母上にも合わせてほしい」
じ「なりません!(シャキーン!)」 お、抜いたぞ! 逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!(いや。逃げろよっw!) - 次回「時を継ぐもの」
「SFのパクリっぽいタイトル」とか「シンジが弾きそうなBGM」とか、そこはかとないエヴァ感が。。。(は?)
まあどうせ北条の通字とか、そういうことなのだろう。(時?) - 「紀行」で紹介されたお寺の創建者たち。
建長寺:渡辺謙、浄光明寺:川崎麻世、円覚寺:和泉元彌 (中の人リストアップしてどうすんだよ!) - 史跡としての「やぐら」の価値をもっともっとアピールしていただきたい。山中に放置されて朽ち果てていくやぐらたちをいくつも見ている。温暖化による植物の繁茂や気候(暴風雨等)の影響による損壊がごくごく最近では顕著であるらしい。
800年も昔のお墓だぞ。それよりも数百年は古いとはいえ、たかだか近畿ローカル王室の誰だかわからないような無駄に大きいだけの墓が「世界遺産(笑)」とかになっている(www)のだから、こっちだって軽く扱って良いものではない。 - おまけ:絵が可愛い。うまいなあ。
前回の鎌倉殿 [くらいところ]
相棒の再放送(高橋克実の回)を見ていたら、その筋では有名な「風魔のおねいさん」が出ていた。(その筋ってどの筋だよっ)
(長谷部安春、亡くなってたんだなー)
(長谷部安春、亡くなってたんだなー)
- 北条パパの畠山追討宣言に和田殿、長くいて情が移ったと言い、
「次郎って奴は、見栄えはいいし頭も切れる。自分と同じ匂いを感じるんです」
山耕「先へ進みましょう」 - 明らかに後手に回っている小四郎。
泰時「のえさんのことなんですが」
小「今はそれどころじゃない!」
こういうところがなあ。。。それどころじゃないことはわかるけど。 - そののえさん、「うっぷ」 include 政村
伊東四朗が入っていると思えば良い。(?) - 一応付け加えておくと、畠山重忠没、北条政村誕生、ともに元久2年6月22日。
後でその辺やるのかもしれないが、今回は上の「うっぷ」だけでカットされたかな。 - 鎌倉へ向かう畠山軍について
実衣「戦?」
小四郎「鎌倉殿とお話するようにと、私が説き伏せたのです」
畠山が臨戦態勢でなかったのは、ドヤ顔で語るこいつのせい、ということになる。 - 実朝「決して殺してはならぬ」
文書をちゃんと読まなかったあんたも元凶。 - 重保くん(重忠くん息子)を由比ヶ浜に呼びつけて
山耕「謀反人とはお前たちのことだ」
和田殿「手向かいしなければ、命は取らぬ」
重保くん「謀ったなー」
京都のなんとかいう先生がおっしゃるヤクザとかではなく、不良、チンピラ、半グレレベル。 - 和田「命は取らぬと申しておる」
重保「うあ〜!」
まあそうなるわな。 - 北条パパ「重保は殺すなと申したはずじゃ!」
山耕「やらなければ、やられていた」
和田「坂東武者の名に恥じない、立派な最期でござった」
この「坂東武者」たちの振る舞い、態度、言い草をよく覚えておこう。 - 「すぐに兵を差し向けなさい」「畠山は謀反人ですよ」
宮沢うるさい。(www)
諌めるトキューサに、「そんなに私が憎いですか?」 憎いです。(←あんたが答えるなよw)
だって北条パパが亡くなった後、京都に帰って左うちわで優雅に暮らしたらしいんだぞ。(www) - 山耕「次郎の様子は?」
トキューサ「今朝から二俣川の向こうにとどまっておられます」
泰時「近くの鶴ヶ峰に移り、陣を敷いた模様です」
パパ「鶴ヶ峰かあ。。。あそこは高台になっており、敵を迎え撃つには絶好の場所だ」
伊豆出身、鎌倉在住のこいつらが、なぜそんなローカルな地名と地理を知っている?
乗馬の試験場でもあったかな?(ねーよ、そんなもん!)
役所とか。(知らんがな) - 交通の要衝、あるいは軍事的な拠点となりうる場所という知識があったのかもしれないが、まあ普通は地図とか見るわな。
- 和田「あいつは死ぬ気だ」
宮沢「だったら、望みをかなえて上げましょう♪」
パパ「それ以上、口を挟むな!」
瞬間パパの好感度が上がるが、後々宮沢にこっそり謝罪。あ〜あ(笑) - 鶴ヶ峰に陣をはる畠山。鶴ヶ峰にあんなだだっ広い原っぱはありません。(←野暮な地元突っ込み)
- 小四郎「政を正しく導くことができぬ者が上に立つ。あってはならないことです。その時は、誰かが正さなければなりません」
政子「何をする気?」
小「これまでと同じことをするだけです」
クーデター意欲満々だが、そういうことは畠山討つ前にしろよ。
いや、畠山討伐を含めて、いわゆる「これまでと同じこと」をしただけか、ブラック小四郎め。(笑) - 小四郎「これより先は、見通しの良い広い野原。敵陣は丘の上。我々の動きは丸見えだ」
別宅、画像参照。
ちなみに、この撮影場所付近にあれだけ広い野原はありません。(さっき言った)
まあ、だから降りてきて戦になったわけである。史跡はほぼ谷筋の平野部にあり、むしろ丘上は駕籠塚(妻の墓)以外基本何もない - 重忠くんとの和戦交渉に同行を希望する和田殿。
「なんとか説き伏せてみるわ。それでも考えが変わらないときは、腕相撲で勝負してみようと思う
。。。(間) - 足立「執権殿は恐ろしい!私や畠山が邪魔で仕方ないのです」
政子「大丈夫。あなたのことはさほど重きを置いていないと思いますよ♪」
足立「それは、それで…」
やっぱり、重忠くんの妻(の一人)になった娘(多分駕籠塚の中の人)のことはスルーだな。 - 足立殿、目がぴくぴくしていることを理由に所領に戻る。
これで13人がまた一人減り、残りはえっと、えっと、、、
パパ、小四郎、和田、八田、大江、二階堂、三善
ちなみにWikipedia情報では、この時点(1205年)では、足立と中原はまだ離脱していないことになっている。 - くどいようで申し訳ないが、この山岳地帯がバックの「鶴ヶ峰」とは一体どこなのだ? いや、ひょっとしたら昔はああだったのかもしれない!(地殻変動でもあったのかw)
- 撮影協力クレジットを見るかぎり、富士宮市か伊豆の国市のいずれかのようである。うっかり富士山とか映り込んだら大変だw(鶴ヶ峰からも富士山見えますが、大きさが、、、)
何はともあれ、「梅ちゃん」のときの蓮沼?呑川?以来の衝撃である。(あれは茨城県だったかな?) - 「戦など、誰がしたいと思うかぁぁぁ!!!」ごもっとも。
- すっかり仲良しになっている和田殿と重忠くん。
和田殿「もうちょっと生きようぜ。楽しいこともあるぞ〜♪」
重忠くん「もはや、今の鎌倉で生きるつもりはない」
和「よ〜しわかった。俺とー、、、」
重「腕相撲は、しない」
和「(しゅん・・・)」 - 和田殿「俺に策がある!皆が正面から攻め寄せたら、俺が脇腹から突っ込む。どうだ!」
重忠くん「和田殿は何とかの一つ覚えで、必ず横から不意打ちを仕掛けてくる」
やっぱり仲良しさんだ。心が通じ合っている。(www) - 本日のセクシー八田。
畠山が侵攻してくることを懸念する実朝と、楽観視する三善に、
「御家人たちは畠山の潔白を信じ始めている。ゆえに戦に身が入らない。この戦、どう転ぶかわかりませんね」
将軍に向かってしゃがみこみ顔を近づけるポーズで言うようなセリフではない。 - 言ったとおり、脇から攻める和田殿。
畠山の兵を前に「なぜわかったぁ〜!」 wwwwwwwww - 重忠くんと小四郎の一騎打ち。川中島かよ。しかも小四郎、めっちゃ弱え〜(www)
- 山耕が「手を出すなー!」と言って、周囲の介入を排除するが、これまでの「坂東武者」共の所業から考えて、これはありえない。(w)
小四郎をぼこぼこにする辺り、もちろん視聴者にカタルシスを与える(ガス抜きともいう)フィクションである。 - 小四郎にトドメを刺さなかったり、黙って立ち去るのを見送ったり、坂東武者の美談の様に描いているが、この戦いに関する物語は畠山重忠自身、それもほぼ後世に祭り上げられた美談であり、上に書いた通り、鎌倉、坂東の武士共の美談ではない。だいたい134騎を相手に数千騎で袋叩きにするとか、仮に両者納得づくであったとしても、単なる鎌倉側の虐殺行為である。
その辺り、三谷に騙されてはいけない。(笑笑笑) - まあいずれにせよ、どこの「鶴ヶ峰」かは知らぬが野外ロケで気合がはいっていたのでよきよきとしておこう。
- 「愛甲三郎」、名前だけでてきた。
- 首を改められない北条パパ。ダメ人間すぎる。
比企の方がまだマシに見えてきた。(www) - (またも大江の発案で)今度は稲毛を血祭りに。パパを陥れるためだが、毎回このパターンだな。
ちなみに稲毛はいなげやの「いなげ」な。(←逆なw) - 小四郎「畠山の所領の分配ですが、尼御台にお願いしようと思います」
大江「尼御台?(ぽ♡)」(いや、今回ぽ♡はない) - Wikipediaによれば、実際に北条政子が恩賞、遺領分配をしたようだが、これは元々鎌倉殿にある所領分配権を母が代行したということになるのだろうか?多分本来であれば「執権」がその役職の文字通り代行するのであろうが、それはドラマで描かれているように北条時政の権限が奪われつつあるということなのかもしれない。
- ちなみに、Wikipediaによれば、
- 二俣川の戦い 元久2年6月22日(1205年7月10日)
- 畠山の遺領分配 同7月8日、20日
- 北条時政失脚 同閏7月19日
- 平賀朝雅謀 同閏7月26日
それがスピーディーなのかどうかはわからぬが、これ自体(平賀を巻き込んで時政を引退させること)素人目では実際陰謀のように見える。 - 小四郎が、稲毛重成を捨て石にして時政を失脚させることを、大泉を引き合いに出されて黙認してしまう政子。「その先は?あなたが執権になるのですか?」
小「私がなれば、そのために父を追いやったと思われます」
政「私が引き受けるしかなさそうですね」
だが、結局最終的に小四郎に回ってくるという、これもいつものパターン。 - 実衣「恩賞の沙汰を尼御台がするなんて、聞いたことないわ!」
悪いが、それはあんただけだと思う。(←実衣さん推しだが、さすがにイラっときたらしいw) - 「梶原の比ではない」数の御家人の署名を連ねた訴状を小四郎に突きつけられたパパ
「お前、わしをはめたな」
小四郎「ご安心ください。(ビリビリッ)これはなかったことにいたします」
「まだあるぜ」と言って大量のコピーを取り出す山耕の幻影が見えた。(wwwwww) - 恩賞の差配もやらせてもらえない時政パパ。
小四郎「すべて、ご自分のまかれた種とお考えください」
パパ「ハッハッハッハッハッハッハッハッ・・・や〜りおったな〜。見事じゃ!」
なんか最後までダメダメ感が。。。 - 次回「オンベレブンビンバ」
諸説取り沙汰されているが、まあ「知らんかっとんてんちんとんしゃん」みたいなもんかな?(?)
(梵語かな?) - 横浜市A区(青葉区じゃないぞ)の秘境性が強調される風景から始まる紀行については、既記事をご参照のこと。
本日の鎌倉殿(速報版) [くらいところ]
次回紹介される場所を予想してみよう。
横浜市旭区。
- ✕ ◎ 首塚 これはまあ必須でしょう。
- ✕ ○ 鎧の渡し、首洗い井戸 区役所というランドマーク(は?)が背景、首塚からも近いので、あるいは。。。
- ◎ ✕ 矢畑、越し巻き 絵が地味.。(笑)
- ✕ △ 高山(かくれ穴) 愛甲エピソードがあればねえ。お買い物でときどき通るところなので(←個人情報?)期待はしている。
- ✕ ✕ すずり石水跡 地味!薬王寺からは近いのだが。。。
- ◎ ○→◎(変更) 六ツ塚(薬王寺) まあこれもほぼ必須な気がするが。。。(地元的には訪問されている散策の方をよくお見かけします)
- ✕ △ 駕籠塚 北条氏の妻(ちえさん)しか出てないしなあ。。。(←北条時政娘は後に再婚しているので、こちらは別妻、足立遠元さんの娘さんのお墓であるとされる)
- ◎ ○ 重忠公碑(区役所前) 建立に関しての深谷市側との関連(別宅記事参照)で語られれば面白いが、まあそこまで掘り下げてやるかどうか
- ◎ ◎ 畠山重忠遺烈碑(万騎が原) 万騎が原自体が紹介される可能性は高い。航空でこの感じとか。
金沢区(釜利谷)。
- ✕ ○ 畠山重保墓 個人的には重保くんカワイソスなので、ぜひ紹介していただきたい。
- ✕ △ 東光禅寺 釜利谷出るならば、あるいは。。。
- ✕ ✕ 六郎橋 絵が地味!(www)
旭区役所になんか恨みでもあんのかおい!(は?)
釜利谷はサボったなNHK。(w)
釜利谷はサボったなNHK。(w)
紹介された場所リスト
- 最初の橋がわからない。(←笑) 帷子川親水緑道かな?(後で確認)
- 畠山重忠公碑(区役所前(と言ってもちょっとずれてる))の標柱。
- どこだかわからない流れ。
- 万騎が原の電柱。
- 畠山重忠遺烈碑(万騎が原)
- まさかの矢畑(笑)
- 畠山重忠公碑(区役所前(と言っても以下略))
- さかさ矢竹 上と同じ場所(敷地内)なので書かなかったが、書いておけばよかった。
- 薬王寺、六ツ塚
- 畠山重忠公之像(埼玉県深谷市)
- 畠山重忠公碑(区役所前(同上))
追記)重忠くんが陣張った「鶴ヶ峰」ってどこの山岳地帯だよっ。(www)
安倍晋三の国葬に反対します。 We oppose Shinzo Abe's state funeral.
署名は他にもあります(順不同)。それぞれお好みのところにご署名あれ。