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上瀬谷

このブログ的には無関係ではないことであるので一応記事にしておこう。

何日か前にポストにはいっていたチラシ。(PDF
私は日本共産党は好きではないつもりなんだが(笑)、あっち(大田区)にいたころには蒲蒲線のチラシ(区民にはほとんど益のない路線に区の予算が使われることの件)が入っていたりしたし、とりあえずは謎の税金の使われ方に関しては敏感な政党であることには違いない。その政党を住民の特権意識だか選民意識だかに便乗して誹謗するようなどこだかの政令市長のアホな候補者に加担するなんちゃって野党などよりは遥かにマシであろう。(因みに日本共産党横浜市議団の見解はこちら

上瀬谷に関しては、なんたら博覧会とかを開いてそれこそ謎の鉄道だかLRTだかを通すだの何だのいかにも美味しそうなことを吹聴しているのを最初に聞いたのが、市の中心部選出のあのスダレなんとか長官である。だがそもそも美しい国最大の人口を有する政令市のくせに、未だに地下鉄が2本しかなくそれも一本は中途半端で凍結状態、もう一本はよその政令市のために延伸(笑)、市営バスはばんばか削減し郊外の民間バスに譲渡(当然のことながら採算合わなければ廃止)、道路インフラも最悪、未だに市立中学の給食はなく予約が面倒でクッソ高い上にまずくて誰も食した者がいないと言われる(笑)なんとか弁とやらでお茶を濁す、等々そんな状況で、当初の方針を捻じ曲げてパーマネントに存続しうるかどうかわからないテーマパークだのLRTだに肩入れするって、どうみても利権絡みだろおいスダレ。(笑)

米軍基地に関してはもちろん私は否定的だが、この件を含めてどうも返還してもらわなかった方がマシだと思えてくる事例がいくつかあるから困ったものである。本当に返ってくるのか疑惑wもあると言われる、実際シャレになっていない普天間の返還の代償で、ムキになってどこだかの政権が珊瑚を虐殺しまくる辺野古などもそうだが、元々は逗子、横浜の池子にしても弾薬庫レベルで自然環境がなんとか保存されていたものを悪化させたのは根岸の返還によるものである。上瀬谷に関しても、米軍が占領していてくれたおかげ(笑)で残存した相模原台地に属する瀬谷原の広大な原っぱと地形が、今後どんな目に遭うかしれたものではない。(根岸だってどうだかw)
米軍に知性と教養があるかどうかは、現在のトップである花札だか百人一首だかを見てもよくはわからないが(百人一首?)、自分たちの都合によって人文社会的なものは徹底的に破壊するにも関わらず、自然科学的なものに対しては比較的寛容な印象がある。一方で、変換先の政府や地方行政の無知性無教養ぶりは明確であり、現時点ではまったく信用ならないものである、ということは言っておこう。


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